そんな視点でオリンピックを楽しんだ、スマホ使えない頑固な私からの感想です。

 

８月１３日

オリンピックが終わりました。

日本のメダル獲得数も凄いですね。

今の若い人は昔と違って活きがいいです。

日本を背負っていた時代と違い軽くて活きがいいですね。

時代の変化なのでしょう。

スポーツは本来、明るく快活なものです。

無理にメダルを背負って戦うのではなく結果がメダルなだけです。

当然、世界のハイレベルな選手同士の戦いです。

相手も必死なのです、結果が出てもそれで終わりではありません。

１回しかない挑戦かも知れませんが次回に再挑戦すれば良いことです。

部外者である我々が生意気にも非難するべきことではありません。

 

今は、スマホでSNSによる便利さゆえに危険な言動が問題化しています。

それはSNSを利用する人びとが全て良人ばかりではないからです。

誹謗、中傷する人も利用でき、悪用もできるからです。

文明の発達の中でスマホは便利さゆえの危険性も持ち合わせているものです。

パソコンでWebによる交流が生まれ同じような事がありました。

しかし、スマホは極端なのでしょう。

ＰＣの比ではありません、スピードも、反響も、その影響度も大きいのです。

この危険性をいくら「説明しても」、「やってはダメと言っても」止められません。

それは、これを使う多くの人々の意向に関わらず相反する行為の方が優先するのです。

そう、正義や道徳ではおもしろくもなく雑音に聞こえます。

事件やスキャンダルでなければニュースにならないからです。

これは人間の心理の奥深い処にある問題なのでしょうね。

 

自由な発言や投稿が出来ることは素晴らしいことです。

が、節度ある使い方を求めるには無理があります。

まして日本ように小、中学生をターゲットにしたスマホの販売が公認されています。

これって、「この危険性をいくら説明しても」・・・それは理解できないでしょう。

日本のスマホに対する節度など求めるほうが・・・ノータリンなのです。

大人がダメで、企業がダメで、政治家はもっとダメですね。

野放しのスマホ、ネット社会では何が起きても不思議でないのが常識です。

確かに便利、ですね。危険性を秘めた究極の便利な道具なのです。

あなたの家族、お子さん、その危険性を認識していれば教えることが出来ます。

が、家族以外となるとお互いそれ以上の干渉はしない時代です。

隣りで悪いことをやっていても家族以外に注意出来ない時代です。

歯止めなどありません。

自分の家族を守る以外対処法がないと言えます。

これは政治家が法律をキチンと作らず野放しにしたツケです。

企業が利益のために子供をターゲーットにした罪です。

家族に本来の使い方を教えられない親御さんの無知です。

日本を支えるべき大人、企業、政治家の責任ですね。

もうダメですね。

 

オリンピックは終わりました。

スポーツで築いた交流を将来も続けて欲しいと思います。

そして、部外者は冷静な目で応援しつつ責任あるSNSを活用して欲しいですね。

注意することは、必ず、違反者はいます、その時々に警告や注意を与えることです。

それを黙認するから「許されている」と誤解する輩が多出するのです。

そんな視点でオリンピックを楽しみました。

便利な道具の発展は危険性が潜んでいることを念頭において使いたいものです。

スマホ使えない頑固な私からの感想です。

 

頑張った参加した選手たちに大きな拍手を贈りましょう。

パチ、パチ、パチ。ありがとう選手のみなさまへ。