市川西高校吹奏楽部は、来年1月12日(土)に市川市主催の「出初め式」に参加します。今日は、その練習に行きました。
出初め式は、市川市消防指令のA氏に伺うと、300年の歴史を持っているそうです。江戸時代からの由緒ある行事に出させていただいて、感激、感謝です。
今年の冬は寒いと言われていますが、暖い一日の中、江戸川、行徳橋のふもとで、市川市消防音楽隊とリハーサルをしました。市川西高校吹奏楽部が誇るガード隊が一緒に演技をさせていただいています。
ちょうどリハーサルの時、救助隊と消火隊と救急隊との合同訓練があり、その真剣さに思わず引き込まれてしまいました。
人の命は、かけがえのないもの、少しの時間のズレが、その人の生死を別れさせてしまう。向こう側にいったもの、こちら側に残るもの大きな違いです。
音楽隊の副隊長U氏の話しによると、この出初め式では殉職者の方への黙祷もあるそうです。訓練の様子で、その大変さを充分に予想されました。