第14回東関東バンド・セッション2008（主催：東関東吹奏楽連盟／朝日新聞社）において結成された「東関東高等学校選抜バンド」のメンバーとして当部のTp奏者(2年生)が推挙され、この6/14(土)～15(日)にかけてつくば国際会議場（茨城県）で行われたリハーサルおよび本番となる第9回東関東選抜吹奏楽大会に参加してきました。
この選抜バンドは、主に昨年度の吹奏楽個人コンクール（ソロ・コンテスト）などで実績をあげ、茨城・神奈川・栃木・千葉の各県吹奏楽連盟から推薦されたメンバーによって結成され、2日間の合宿の成果を東関東吹奏楽大会の舞台で発表するものです。
関東大会や全国大会の常連校から集められた選りすぐりのメンバーに混じって、当部代表のN君、緊張して初めはなかなか本領を発揮できなかったようですが、すばらしい仲間に出会って、いい刺激を受けたようです。Tpパートリーダーをつとめたホスト校の生徒さん、のびやかで輝かしく、どんな高音でも割れることのない、すばらしい音でした。こんな演奏をすぐそばで聴きながらの練習は何よりの勉強になったはずです。音楽を通じてたくさんの仲間と出会えることに感謝し、この体験で得たものをぜひ部の仲間に持ち帰ってもらいましょう。
【演奏した曲目】内藤淳一「ブライアンの休日」（2008年度課題曲Ⅰ）／G.プッチーニ「歌劇『トゥーランドット』より『誰も寝てはならぬ』」／J.S.バッハ「幻想曲ト長調」／新井満「千の風になって」