ベルリンフィルの首席ホルン奏者が決まりました。

本日行われたオーディションの結果、ベルリン・フィルの新しいソロ・ホルン奏者が、ミシガン生まれのアメリカ人、デイヴィッド・クーパーに決定しました。同ポストは、2010年にラデク・バボラクが退団した後、現在まで空席となっていました。クーパーはホルン奏者の家系に育ち、フィラデルフィアのカーティス音楽院を卒業。2013年からは、ダラス響のソロ・ホルン奏者を務め、室内楽奏者としても成功を収めています（写真：Mark Kitaoka）。



どんな音か早く聞いてみたいです。