えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

日本に呼びつけるのでなく、こちらから伺うのが当然なのに

2014年05月08日 14時46分18秒 | ドンキホーテ
 東北のみなさん こんにちは

 先日ご紹介しましたピースおおさかの危機を考える連絡会の連続講座「戦争を忘れない」、元日本兵の証言に加え、中国山西省で日本軍の性暴力被害の実態を調査している「山西省明らかにする会」の加藤修弘さんも、現地で会った被害者の方々とのお話を報告されました。その中で加藤さんは、わざわざ山西省に足を運ぶ理由について、

 「中国からいらっしゃっていた性被害者のお話を日本で聴いたのがきっかけ。日本軍の性被害に遭われた方を日本に呼びつけて話を聴くのでなく、自ら訪ねてお話をお伺いするのが当然だと、現地に行きだした」

 いろんな会がアジア各地のあの戦争の性被害者を日本に招き、お話を聴く機会を設けています。証言者は高齢で80歳、90歳を超えていらっしゃいます。その方々が日本にいらっしゃるのは、「日本軍慰安婦の強制はなかった」「南京大虐殺はなかった」などの誤った発信が日本から繰り返し行われているからです。彼女らはそれらが耐え難く、難儀を押して証言されにわざわざ日本にいらっしゃるのです。本来は、私たちが向こうに出向いてお話をお伺いし、謝罪の言葉を述べるべきなのに。

 これからさらに高齢になられる方々が、もう日本に足を運ぶ必要がなくなるような日本の社会でありたい。

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