えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

社会の問題を解決する

2020年12月11日 14時46分18秒 | 本・セミナー
 みなさん こんにちは

 先月11月の毎日21世紀フォーラムは、本社機能を淡路島に移すと発表した人材派遣会社パソナグループ代表の南部靖之さんのお話しでした。

 創業以来続けてきたのが「社会の問題点を解決する」という企業理念。創業当時は主婦たちの再就職の難しさが社会の課題。キャリアを持つ主婦を派遣社員として企業にあっせんしたのが最初の仕事でした。それが女子大生の就職難、障がい者雇用の問題、さらには農業分野での人材難、そして地方の活性化と、その都度その都度の社会問題を解決すべく事業を展開してきたと。

 淡路島への本社機能移転は、「BCP(事業継続計画)対応」、「真に豊かな働き方、生き方の実現」と。実はそれが、現在の社会問題「東京一極集中リスクの分散」や「ワークライフバランス」に関わっています。
 
 南部さんのあくなき挑戦に頭が下がります。

 講演の中ではこんな言葉も、「社長は社員が作ってくれている」。再び頭が下がります。

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