TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

大阪市民が幸せになれる政策

2011年10月23日 | ひとりごと
橋下大阪府知事は10月一杯で大阪府知事を辞職し、大阪市長選に出馬という方向性が明らかになりました。今後、平松大阪市長との対決が益々ヒートアップするのではないかと思います。子どもの頃から住んでいる大阪市の未来は果たしてどうなるのでしょうか。橋下知事は大阪都実現を目指すために大阪市長選挙に出られるようですが、その意味がもうひとつよくつかめません。大阪府を救うために知事になられたのでしょうが、今度は大阪市民を幸せにするために市長に立候補されるとは到底思えません。大阪府民の大勢のために大阪府民より人数が少ない大阪市民に対して、少数の人は多数の人の幸せのための我慢しなさいよと言わんばかりの政策なのかしらと想像します。多数が常に真なりとする発想には怖いものを感じます。少数の意見は大抵無視される運命にあります。いずれにせよ、大阪市民が本当に幸せになれる政策を望みたいと思います。
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