TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

伊香保温泉

2012年08月10日 | 旅日記
8月3日、この日のお宿に向かう前に伊香保温泉を少しだけ散策してみました。この日は伊香保ハワイアンフェスティバルの最終日でした。伊香保温泉がある、群馬県渋川市とハワイは姉妹都市だそうで、この日は、伊香保温泉のバスターミナル付近の駐車場で、フラダンスや歌などのイベントが賑やかに開催されていました。



伊香保温泉で有名な石段街です。与謝野晶子の詩「伊香保の街」が石段に彫り込まれていました。


石段街でもハワイアンフェスティバルの催しがあったようです。

この日のお宿小暮さんです。伊香保バスターミナルから坂を下って徒歩3分くらいのところにありました。お風呂がたくさんある大きなホテルでした。伊香保は温泉饅頭の発祥の地だそうです。伊香保の菓子職人が試行錯誤の末に生み出した饅頭が全国に発信され、いまや全国の温泉で温泉饅頭が売られるようになったそうです。伊香保での正式名称は湯の花まんじゅうというそうです。ホテルのテレビ番組表や伊香保の地図や観光名所が案内が案内されていたところに記載されていました。

玄関付近にあったほうずきには、風鈴が吊るされていました。

ホテルのフロント付近のところにあった変わった創作物を撮影してみました。8月3日、午後10時19分、茨城県南部を震源とする地震がありました。伊香保のある渋川市は震度2だったようです。ホテルの部屋は6階でしたが、この地震は立て揺れで結構揺れたので目が覚めました。
あくる日の、8月4日は、ホテルの車で竹久夢二伊香保記念館まで送っていただきました。


伊香保に住む少女のファンレターがきっかけで、伊香保をこよなく愛し続けるようになった竹久夢二と伊香保にまつわるたくさんの展示物を見学できました。1階では、オルゴールの演奏も聴くことができました。


竹久夢二伊香保記念館からまっすぐ坂を下って、徒歩7分くらいのところにあった伊香保切り絵美術館に寄ってみました。伊香保石段街や伊香保の切り絵など、白黒の切り絵が何枚か展示されていました。簡単な切り絵体験ができるコーナーもありました。この後は、伊香保切り絵美術館前から1乗車100円のタウンバスで、伊香保グリーン牧場を訪れました。伊香保温泉に宿泊したら、ホテルで、伊香保グリーン牧場の無料入場券をいただけました。そこで、お昼でもこちらでいただこうと渋川駅に行く前に寄ってみました。











シープドッグショーを見学しました。山の上にいる羊たちの群れをまとめる牧羊犬の妙技を見学しました。牧場内は結構広かったです。この日は、木陰は涼しかったのですが、日向はとても暑い日でしたので、牧場内を歩くのも結構ハードでした。入口からシープドッグショーの場所までは約500メートルくらいの距離でした。行きは、下りでしたが、出口まで戻るときは登りになりました。この後、牧場内で軽食し、バスで渋川駅まで移動しました。
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