TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

永遠の0

2013年12月26日 | 映画鑑賞日記
永遠の0の原作を読んでいなかったので映画を見に行きました。空戦のシーンには圧倒されました。戦争の映画は今までにたくさん鑑賞しましたが、見る度に戦争はいかんと思います。戦争の映画や戦争の本は若い人々に敬遠されがちですが、この時代こそもっとたくさんの戦争映画を鑑賞したり、本を読んでもらいたいなあと思いました。近くに座っておられた20代くらいの女性がこの映画を見て涙していたのがわかりました。この映画を見た方々が涙されたそうですが私はなぜか涙は出ませんでした。主人公宮部久蔵の生き方や思いを通して戦争の残酷さ以外にもいろいろなことを見る人々に感じさせてくれる映画だとも思いました。映画の最後に流れた、サザンオールスターズの蛍という主題歌はこの映画に出てくる人々のそれぞれの思いや切なさを表しているように感じました。
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