大晦日に放送された紅白歌合戦の感想です。
こっちのけんとさんの「はいよろこんで」の歌とギリギリダンスがとってもよかったです。レコード大賞の新人賞ももらわれてこれからの活躍を期待したいです。
水森かおりさんが「鳥取砂丘」を歌われていたときのドミノ倒しは鳥取の名所などが盛りだくさんに表現されていましたね。
Vaundyさんの「踊子」はメロディが独特で心地よい歌だなあと思いました。
B’zは紅白で歌を披露されたのは初めてだったのですね。一番初めに勤めた職場でB’zの大ファンだった○○君のことを思い出しました。「イルミネーション」は朝ドラの冒頭でいつも流れている主題歌ですが、紅白の舞台で聴くと歌の雰囲気が少し違って聴こえたから不思議でした。「LOVE PHANTOM」「ultra soul」と3曲も歌われていて会場の盛り上がりがテレビの画面から伝わってました。
三山ひろしさんの歌唱時にいつも行われるけん玉のパフォーマンスが成功してギネスの世界記録を達成されてよかったですね。
南こうせつさんとイルカさんが「神田川」と「なごり雪」を一緒にコラボされていましたね。懐かしい歌にゆっくり耳を傾けながら聴いてました。
THE ALFEEの2回目の41年ぶりの紅白の舞台で初出場と同じ歌「星空のディスタンス」を歌われていたのを聴くと41年前と変わらないような新鮮な歌声を響かせて歌われていたように思いました。
竹下景子さん、武田鉄矢さん、松崎しげるさん、田中健さんが西田敏行さんを追悼されて「もしもピアノが弾けたなら」を西田さんの映像と一緒に歌われていたのを見ると西田敏行さんが多くの方々に愛されて来られた方だったということがよくわかりました。審査員だったウッチャンの涙も感慨深かったです。
2年ぶりに出演されて熱唱されていた氷川きよしさんの歌はものすごく迫力がありました。
朝ドラ「虎に翼」に出演されていた方々と米津玄師さんが主題歌「さよーならまたいつか!」を一緒に踊って歌われていたのは目を見張って見てました。最後の花火もきれいでした。ドラマの前半で「東京地方裁判所」のロケ地として使われ、ドラマファンの聖地となっている名古屋市市政資料館で歌われてたそうです。
今回の紅白は白組が勝利しました。ずっと白組が優勢だなあと思いながら見ていました。
有吉弘行さんと橋本環奈さんと伊藤沙莉さんの司会、鈴木アナが上手に進行されてましたね。有吉さんと橋本さんと伊藤さんは、だんご三兄弟やパプリカなどのいろいろな場面で歌ったり踊ったりと司会以外にも活躍されていて、紅白の司会は司会だけでなくいろいろとパフォーマンスをしないといけないのも大変だったろうなあと思いながら見てました。
昨日の紅白は一昨年の紅白より楽しめた気がします。いつも終わりのほうは居眠りしてしまうのですが、昨日は終わりまで居眠りすることなく見ることができました。