2月22日、庄原駅から道の駅リストアステーションまでやってきました。今回の日帰りツアーは庄原市の総領町に自生している節分草が咲いている風景を見学できるツアーだったので行ってみようと申し込みました。昨年の同時期には見頃になっていた節分草ですが、今冬は咲くのが遅れてしまっていました。公開されていた7か所の場所のうち一か所だけ咲いているということでした。ただ、この日の朝降った雪が積もってしまってその雪が解けるまで道の駅で節分草保存会の方のお話を聴いたりお寺を案内していただたりしながら雪が解けるのを待ちました。
このドームの中で保存会の方が説明して下さったいろいろなお話を聴きました。
ドームの中は暖房されていて暖かかったです。
プランターに植えられていた節分草を観察しながら節分草の鰐や花についてのお話に耳を傾けました。
外側の白い花びらに見えるのはガクで真ん中にあるのが花弁です。黄色いのがおしべです。匂いを嗅いでみると甘い香りがしました。
節分草は日当たりが悪い水はけがいい場所に春を待たずに咲くわけを教えていただきました。
セツブンソウは寒さには強いことも教えていただきました。
キバナノアマナ
ユキワリイチゲ
絵手紙
総領町では約40か所節分草が咲いている場所があるそうです。そのうちの7か所が公開されています。今年は寒い日が続いていたため、訪問した2月22日は5番の神社側だけが咲いているということでした。