2月22日、総領町にある龍興寺までやってきました。
龍興寺の祠には、枕を奉納すれば安眠の願いが叶うという言い伝えがあります。また、行基が雷避け観音大師を桑の巨木で彫刻して観音堂に安置し、その材料で一本堂を建立したと言い伝えられています。(現在の観音堂は楡材で再建されたものです)(庄原観光ナビより転載)
一本堂
山門
鐘楼
本堂
観音堂 雷に遭わないようにお参りしました。
ぐっすり眠れるようになると言われているそうでよく眠れるようにお参りしてきました。
総領自治復興センターで道の駅リストアステーションにあるレストランアヴェニールタウンの水橋シェフの「節分草御膳」のお昼ごはんをいただきました。今回のツアーに参加されていた全員が一緒にいただくには道の駅にあるレストランでは全員の席が足りないということでこちらでいただくことになりました。
向かいにあった総領小学校の壁面に描かれていた絵の中にも節分草の絵が描かれていたので撮影してみました。
総領町では雛祭りにとうろう菓子が飾られるそうです。
道の駅でとうろう菓子が売られてました。
緞帳にも節分草が描かれていました。
温かいお茶も付けていただきごはんの上に節分草も描かれていた節分草御膳はとっても美味しかったです。
デザートに田總羊羹をいただきました。
花酔酒造さんの日本酒の試飲も振る舞われていました。
お昼ごはんをいただいていたときに今回のツアーで案内して下さった節分草保存会の矢吹さんが総領町と永六輔さんのお話をして下さいました。総領町の役所の方が永六輔さんに何度もファンレターを送られたのがそもそものきっかけで永六輔さんが町に来られ講演され、その講演会のカンパがグランドピアノの購入へと導いて行かれたお話、その後、「遠くへ行きたい」の番組で中村八大さんと一緒に再度総領町に来られたときのお話などなど総領町の皆さんと永六輔さんの交流を通して温かい繋がりが生まれたお話をして下さいました。
この上の写真は永六輔さんから贈られた額だそうです。
昼食場所で売られていた総領町の方々が手造りされたセツブンソウの印が付いた袋をお土産に買って帰りました。
道の駅で置かれていた総領町で作られた田總羊羹やお菓子も買って帰りました。