11月2日、NHK大阪放送局で開催された『BK大感謝祭2024』を見学したときの続きです。
BK大感謝祭2024では朝ドラ『おむすび』関連の展示やトークショーが開催されていました。
「おむすび」で使用されたギャルたちの小道具が展示されていました。
NHKのこども番組のキャラクターたちが大集合してました。
ペーパークラフトを作ったり缶バッジが作れるコーナーなどもありました。
防災コーナーを覗いてみました。
一人1日にする尿と大便の量が一籠に入っている量だと紹介されていました。
災害が起こった時にトイレ事情が大変になるということが紹介されていました。
簡易トイレの必要性がよくわかりました。
どーもくん
午後3時からNHKホールで開催されるプレミアムトークを見学しました。
エスカレーターに乗ってNHKホールに向かいました。NHKホールに入ったのは今回が初めてでした。
うたこんが大阪であるときはこちらのホールで行われるのですよね。先日テレビで放送された『わが心の大阪メロディー』もこちらのホールから生放送されたのですよね。一度応募したことがあるけれど抽選漏れしたので見に行ったことがないのです。
午後3時過ぎからプレミアムトークが始まりました。2階席から観覧しました。
脚本を担当されている根本ノンジさんと主人公結の祖母役で出演されている宮崎美子さんが朝ドラ「おむすび」のストーリーを作られたきっかけやドラマに掛けるいろいろな思いなどを話して下さってました。朝ドラの前作「虎に翼」が実在されていた初めて誕生した女性弁護士、初の女性判事、初の女性裁判所長となった方をモデルにしたドラマで非常に反響を呼び好評だったので、その後のドラマ作りをどんなドラマにしようかと考えられたことやどんな思いで引き受けられたかということ、「おむすび」ではどこにでもいるような一女性・米田結を中心にその家族や取り巻く人々の日常とその道のりを描こうとされたということなどドラマが始まる前の話などなど盛りだくさんの内容でした。ドラマのはじめのほうでは平成時代のギャルの話が取り上げられていてそのギャルと30年前に起こった阪神大震災での主人公たちの体験を交えてギャルたちの話の伏線が後のほうにわかってくるというストーリーになっていますね。一人の人を理解しようとするときに後で少しずつ分かってくるときの感じに似ているようなゆったりとした感じでストーリーが積み重ねられていくドラマですね。前作の『虎に翼』のように偉業を成し遂げられた女性を描く朝ドラも素敵でしたが、一女性の日常を描いて行くドラマも見どころがたくさんあるということを再確認できたトークショーでした。このトークショーの様子は11月17日に放送されるそうです。
トークショーは午後4時過ぎには終了しました。NHKの建物を出て帰るときには雨は止んでました。