昨日もオリンピックをテレビ観戦しました。ボクシング女子で入江選手が金メダル、レスリングで屋比久選手が銅メダル、体操の鉄棒で橋本選手が金メダルを獲得され、日本のメダルの数も増え続けていますね。
卓球団体の女子は決勝に、男子は準決勝に進出を決められていました。頼もしいですね。飛び込みの寺内選手の最後の演技を終了された後、その場におられた方々から万雷の拍手をもらわれていたのを見て、その功績を讃え自然に湧き起こったたくさんの拍手が6回もオリンピックに出場されて、結果は12位に終わったものの、「メダルは取れなかったけれど、幸せな気持ちにさせてもらえた。」とコメントされていて、メダルよりも大きなものを寺内選手の心に刻まれたなのではないだろうかと想像しました。
男子バレーボールで、日本はブラジルに敗戦し、準決勝で敗退しましたが、ねばりを見せられていて、よく頑張られていたと思いました。
東京オリンピックから新種目に追加された、スポーツクライミングの男子複合の予選をずっと観戦していました。スピード、ボルタリング、リードの3種目で競い合う競技に釘付けになりながら観戦していました。日本の楢崎選手が決勝進出されていて、メダルが期待されています。応援しています。
表彰式で流れる音楽は表彰式に最適な壮大な音楽だなあといつも見る度にそう思います。大河ドラマ「青天を衝け」などの音楽を手掛けておられる佐藤直紀氏の音楽なのですね。表彰式でメダルを獲得されたそれぞれのアスリートの皆さんの思いに寄り添って、静かに讃えている素晴らしい音楽だなあと思いながら見ています。