9月16日、テレビで放送されていた『今夜復活!8時だヨ!全員集合』を見ました。ドリフターズのこの番組は毎週土曜日に大掛かりな舞台で生放送されていたのを子供の頃から大人になってもよく見ていました。懐かしかったです。放送されていた当時の時代のことを知らないような令和世代のお子さんたちがこの番組を見て楽しそうに笑っておられた様子がところどころで挿入されていましたし、俳優さんやアーティストの皆さんの様子も映ってました。今の時代にも通じるような時代を超えた笑いを誘うものがあるのでしょうと思いました。ドリフのメンバーの皆さんが身体を張って演じておられたすごさがよくわかりました。ドリフターズのように人々にたくさんの笑いを届けて来られたようなグループはもう出て来られないかもしれないなあと思いました。
9月17日、関西テレビで放送されていた『ちゃちゃ入れマンデー』を見ました。天津飯やウスターソースの境界線を調べておられたのは興味深かったです。天津飯は関西から九州までの西日本ではしょうゆベースで作られているようですが、関東付近ではケチャップとお酢で作られているのを知りました。ケチャップ味の天津飯は、どこかで一回いただいた記憶がありました。しょうゆベースの天津飯に慣れているので個人的にはやっぱりしょうゆ味のほうが好きです。ウスターソースも関東付近では利用されないことが多いのですね。ちなみに我が家ではウスターソースは使わずトンカツソースばかり利用しています。以前はウスターソースも利用していた時期がありましたが、いつからかトンカツソースしか利用しなくなりましたね。
後半で関西でしか通じない言葉が紹介されていました。「グネる」、「シュッとした」、「遠慮のかたまり」、「わけわけする」、「知らんけど」、「いうてるま」、「ぬくめる」、「きょうび」、「明日のパン」などが紹介されていました。大阪で暮らしていると全部この言葉の意味はよくわかりますけれど、関西以外の他の場所では理解されないことがよくわかりました。この中では「知らんけど」は知名度が上がっているのですよね。個人的には「いうてるま」、「知らんけど」、「ぬくめる」、「きょうび」、「明日のパン」は普通に日頃から多用してました。「明日のパン」は東京におられる方々が理解できないということが不思議に思いました。明日食べるパンを「明日のパン」、明日食べるごはんを「明日のごはん」とか普通に日頃から言ってたので関西だけの言葉だったのかなあと思いました。
9月17日は中秋の名月でした。自宅の窓からきれいなお月様が見えました。昨日はまだ満月じゃなかったのですね。今日のお月様が満月らしいです。