東館山

発哺温泉のお宿から徒歩ですぐのところにあった
東館山ゴンドラリフトに乗って東館山山頂に向かった。
東館山は標高２０００メートル。

東館山山頂は夏はニッコウキスゲなどの
高山植物がたくさん咲いているところ。
大分前に訪れたときは夏だったので
ニッコウキスゲが咲いていたのを思い出した。


マツムシソウがまだ咲いていた。

１２年前の長野オリンピックのときは
ここで競技があったらしい。

三好達治の記念碑も頂上にあった。

山頂のゴンドラリフトの駅から高天ヶ原に降りるリフトまで
さっき乗ってきたゴンドラリフトを見下ろしながら急な遊歩道を
降りないといけなかった。歩いていたときに以前訪れたときは
この坂を登ったんだと思い出した。当時はまだ若かったから
それほどしんどくなかった。今回は逆の下りでよかった。

高天ヶ原

東館山からゆっくり約１０分ほど下ったところにある
高天ヶ原ペアリフトに乗って高天ヶ原へ向かった。

高天ヶ原付近の山の紅葉が何となくきれいだった。



上の３枚の写真は高天ヶ原から発哺温泉に向かうリフトから撮影
この付近がこの日（１０月１８日）いちばん紅葉が見頃だった。


上の２枚の写真は発哺温泉から蓮池を結ぶ志賀高原ロープウェイより撮影
下るほうのロープウェイは私たちだけの貸切だった。
写真の右奥に見えるのは発哺温泉。宿泊したホテルもロープウェイからよく見えた。

笹ヶ峰

１０月１７日の日曜日、休暇村から昨日乗車した
ぶらっと妙高号で再びいもり池まで向かった。
そこで笹ヶ峰バスに乗り換えた。
一度行ってみたいと思っていた笹ヶ峰にやっと来れた。
笹ヶ峰は標高１３００メートルらしい。
この日はいいお天気でたくさんの人々がハイキングされていた。
乙見湖まで行きたかったけれど、バスの時刻の関係で
県民の入り口というバス停で下車し、
バス停からグリーンハウスというところまで坂道を下った。
清水湖まで足を延ばそうかとも思ったけど、帰りのバス停まで
結構な昇りの連続になるのでグリーンハウスの近くの牧場を
少しだけ歩いてまた引き返してきた。
紅葉は山頂付近は色付いていた。牧場付近を歩いていただけでも
いい気分だった。ここで撮影しようと思ったら
４年半前に買ったＤＶＤのビデオカメラの液晶画面が映らなくなって
しまって結局最後まで映らなかった。

苗名滝

妙高高原スカイケーブルから
ぶらっと妙高号に乗って苗名滝に向かった。
ぶらっと妙高号は苗名滝のすぐ近くの駐車場まで
行ってもらえるので便利だった。
バス停からは遊歩道をゆっくり歩いて１５分ほどで
苗名滝の展望場所に到着した。
紅葉は色付きはじめという感じだった。
新潟県と長野県の県境に位置する日本の滝百選の
苗名滝は落差が５５メートルあるそうだ。
別名地震滝とも呼ばれているらしい。


一茶の句碑もあった。



バス停近くのお店の側に咲いていたコスモス

苗名滝からは１６時発のぶらっと妙高号のバスで
この日のお宿休暇村へ向かった。
途中バスは燕温泉というとても魅力的な秘湯を経由して行った。

休暇村妙高は標高８００メートルのところにあった。
夕食は今まで宿泊した休暇村の中ではいちばん美味だった。

休暇村の部屋からは妙高山がよく見えた。

妙高高原スカイケーブル

いもり池から１日何回降りても５００円の
ぶらっと妙高号という周遊バスでスカイケーブルという
バス停で下車。赤倉温泉にある妙高高原スカイケーブルに
１１分間乗り標高１３００メートルの山上に到着した。

ゴンドラからは志賀高原の山々がうっすら見えた。
木々も程よく色づいていた。

山頂駅のすぐそばにある展望レストランエートルで昼食に
カレーライスをいただく。おいしかったけど、値段がものすごく高かった。

山上からは白根山や横手山などの頂上までよく見えた。

野尻湖も遠くに見えていた。

いもり池

１０月１６日の土曜日、新幹線、しなの、信越本線と
乗り継いで１１時２０分、妙高高原駅に到着。


駅前のバス停付近にあった姉妹都市のスイスのツェルマットの鐘


駅からバスで２０分ほど乗っていもり池に到着した。
いもり池でぶらっと妙高号に乗り換えるまでいもり池を散策した。
妙高山は雲がかかって山頂まで見えなかった。

幸せを届けるボランティア不幸を届けるボランティア

幸せを届けるボランティア不幸を届けるボランティア
田中優　著　河出書房新社
ボランティア活動の実際の活動や取り組みについて
さまざまな角度から説明されている。
福祉、災害、環境に係わる分野のボランティアに
参加してきた著者がボランティア活動の意味や精神、
他者との共感できる力に繋がる
ボランティア全般について熱く語る。

33人地上に生還

チリの鉱山落盤事故で地下７００メートルに
６９日間閉じ込められていた３３人全員が昨日
無事地上に生還した。
あんな暗いところにずっと閉じ込められていた
だけでも大変なストレスになったに違いない。
地上に生還しても今後の身体的・精神的ケアが
必要だという。３３人の人生はこの事故で
大きく変わることも多いのだろうと思った。
２０年以上前に東京にスクーリングに
行ったときに１週間ほど窓のないホテルに
晩から朝まで過ごしたことがあった。
外の景色が見れないだけで精神的にしんどかった。
チリの事故はこれとは
比べ物にならない過酷な体験だったのだから、
想像できないくらいの相当の時間をかけて
普通の生活に戻るための戦いが今後は必要なのだろう。

ウォーキングを再開

真夏は暑いの歩くのを控えていた大阪城公園の
早朝ウォーキングを再開した。
ちょっと行かなかった間に日の出が遅くなって
こんなに暗くなっていたのか。
今年の夏は暑すぎたけど、日の出の時間は
もうすでに秋へと移り変わっていた。
彼岸花が公園内のこんなところにと思うところに
ひっそりと咲いていた。
今年の彼岸花はやっぱり暑さのせいでか
例年よりは少し遅めに咲いていたようだった。
テレビや新聞で報道されていた西ノ丸庭園内で
開催されている中村座ののぼりが西ノ丸庭園の
近くでたくさん立てられていた。

思わぬ展開

先週、セリーグのヤクルト対巨人の最終戦で誰もが
もう巨人が勝ってセリーグの２位を確保したものと
思っていたら延長戦の末、敗れて３位に転落した。
この結果、阪神タイガースが２位になった。
結局セリーグでも上位３チームが頻差で順位を分け合った。
阪神は中日に１ゲーム差で２位になるという惜しい結果になった。
１０日の日曜日、パリーグのファーストステージの
試合をテレビ観戦した。ロッテが西武にその前の日の試合と
同じように延長試合の末、逆転勝利した。その結果ロッテが
ソフトバンクとファイナルステージを明日から戦うことになった。
西武の負け方は何か阪神のような負け方に似ていたのでセリーグの
ファーストステージがちょっと気になった。本当に思わぬ展開だった。
日曜日のサンデイモーニングでは２週間前までお元気そうに
出演されていた大沢親分の追悼番組をしていた。
あっぱれとかかつがおもしろくて見ていたのに
張本さんだけになったらおもしろくなくなるなと思った。
ご冥福をお祈りします。