これが私の生きる道

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習い事で自分の限界を知る・・・

2005年09月11日 15時03分47秒 | 思うこと
 今まで通った習い事は習字とボーイスカウトです。
習字は6年位通っていたので、毛筆、硬筆とも2段までいきました。
でも字は下手くそです、
他人からはもちろん、自分でも嫌になるほどひどいざまです。
 習字は年功序列みたいなところがあって
長く続けているとそれなりの位置までいけるものなのです。

 高校の選択授業で習字を選択して
まじめに出席していた自分の成績が3なのに
たまにしか授業に出ない字の上手い奴が4を取ったのを知った時は
世の中の不条理さを目の当たりにしました。

 もう一つのボーイスカウトは小学3~5年の間、入っていました。
正確にはカブスカウトという下部組織で
母の知り合いの人がそこで活動していた関係で
ある意味むりやり入れさせられました。

 クラスメートにこのカブスカウトに入っているのを知られたくなくて
その制服(一目でボーイスカウトとわかる)を着ているときに
知っている人を発見すると隠れたりしていました。

 ある日、活動が終わって、自動車にのって家に送ってもらってたら
前から当時好きだった子が歩いてきていて
見つからないように頭をダッシュボード下に隠したら
運転している人に不審がられて
その時ついた「割り箸が足にささった」という嘘が今でも忘れられません・・・
人はせっぱつまると何を言い出すかわかりません。

 たぶん母は社交性をつけさせようとして入れたのだと思うんですが
あまり効果はなかったですね。
習字も上手くならなかったし、習い事ってある程度そのセンスがある人がやると
より伸びるものであって、才能がない人はいくら習っても成長しないのだろうと
今にして思い知らされるのです。

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