これが私の生きる道

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「Salyu 10th Anniversary Concert “ariga10”」

2014年03月01日 00時09分51秒 | 音楽
只今、帰ってきました。
会場の中野サンプラザ、結構久しぶりでしたが
こんなにいい会場だったっけ、って感じました。
舞台の幕がドレープ状になっていて
それが今日のステージにぴったりな感じでした。
席は21列目と後ろから数えた方が早い、決して前の方ではありませんでしたが
シッティングだと前の人の頭が視界を遮ることなく
まずまずな位置でした。

10周年記念ライブというのに相応しい内容でした。

1  be there
2  彗星
3  イナヅマ
4  tower
5  dialogue
6  halfway
7  青空
8  name
9  再生
10 体温
11 dramatic irony
12 landmark

13 夜の海、遠い出会いに
14 I believe
15 ライン
16 コルテオ
17 バロン-1
18 新しいyes
19 アイニイケル
20 to U
 
アンコール
21 life
22 風に乗る船

※あと後半のどこかに「悲しみを超えてく色」が入ります。

いわゆるベスト的なセットリストです。
自分はコアなファンとまでは言えないので
こういうセトリはありがたいです。
MCは3回ほどで必要最低限でこなした感じで
演奏中心の内容でした。
曲間を開けずにそのまま続けて演奏することも多くて
よく声帯がもつなぁ、と感心しました。
あの高音で2曲も歌えば普通の人は声がつぶれそうです。
Salyuのライブに来るといつも
歌がうまい、って本当に羨ましく感じます。

あと照明も今日は効果的で、曲に合わせた演出が成されていました。
この1点を取ってみても今日1日だけの公演というのは
とてももったいないと思いました。
ただ曲数も多かったので、もしツアーでやるとしたら
2~3曲は削られていただろうし
アニバーサリー的な意味合いを強くする為に
あえて1公演のみにしたのかもしれません。

それもあってかSalyuとしてははじめてのライブビューイングが行われ
カメラが何台も入っていましたが
ステージの前もしきりにそれが移動していて
1番前の列の人は相当邪魔に感じたんじゃないかな。
スタンディングなら目線が上がって気にならないけど
座った位置だとちょうど目線を横切るような気がするんですよね。
(と後ろの方の席だった自分を肯定してみる)

2月ということもあり風邪ひいている人も多かったと思いますが
せきをする人がいなくてびっくりしました。
曲間はもちろん、曲中でもゴホンゴホンする人が必ずいるもんですが
終始緊張感があるステージのせいか
まったくなかったのは素晴らしかったです。
他のライブでもこういうお客さんばかりだったらいいのに。

Salyuの楽曲で好きなベスト3は「LIBERTY」「life」「風に乗る船」で
いずれも本編中では演奏されなかったんで心配しましたが
この内、「life」「風に乗る船」はアンコールで演奏されて
しかも盛り上がる曲なので、逆に良かったです。

しかし「LIBERTY」をやってくれなかったのは本当に痛い。
開演前は5分5分かと思っていましたが
ステージ上に小林武史が現れて、
20%位に確率が減ったとほぼ諦めていましたけど
シングル曲だしやってもおかしくないんですけどね。
フルバンドの今日のステージだったら
余計に最高の出来が期待できたのに残念です。

マイナス点はこれ位で本当に満足のいくステージでした。
昔からファンだった人の中には、
今の声質とか声量に納得いかない人がいるみたいですが
自分はまったく気になりませんし
すごいとしか思えません。

6000円以上の価値は間違いなくありました。
で帰ってきて気づいたんですが
ミニマの方は6500円と高いんですよね。
あっちは演奏者は2人だけだし
絶対に今日よりお金掛からないと思うんですけど不思議です。
今日かなりの曲を演奏しちゃって歌う曲があるのか心配ですけど
やっぱり楽しみです。


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