これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

一番勉強できたのは中学1年のとき

2005年02月13日 18時37分01秒 | 思うこと
 昔からながら族でした。
音楽を聴きながら本を読んだり、テレビをみながら勉強したりして
そのほうがやりたいことを多くこなせるので効率的だと思っていました。
 しかし年をとるにしたがってそれをするのが困難になってきました。
処理能力が衰えたのか、それをしようとするとどちらも中途半端になってしまい
時間を損しているように感じるようになってしまいました。
 パソコンをしている時は大方テレビを点けているのですが
このように文章などを打っていると、番組の内容はほとんど憶えていません。
テレビをみながらの勉強なんてもっての他で、次の日になると全く記憶できていません。
なので図書館に行って勉強したりするんですけど、すごく集中できます。
 それにしても記憶力の低下は悲しいものがあります。
学生時代に自分が取り立てて記憶力がよかったとは思ってませんでしたが
今のそれに比べれば雲泥の差です、
こんなことならあの時にもっと役に立つ勉強をしておけばよかったと
反省しています。

早稲田、もう一本ゴールが決まっていたら・・・

2005年02月12日 22時06分19秒 | スポーツ
 今日はラグビー日本選手権を見に行ってきました。
場内は結構混んでいてメインスタンド側はほぼ満員でした。
それもそのはず、早稲田大学が社会人チームと激突しますから当然です。
 判官びいきもここまでくると気持ちがいいくらいの早稲田への応援で
もしかしたら先日の北朝鮮戦より声援が偏っていました。
相手はトヨタ自動車で、そんな強くないので何とかなるだろうと楽観的でした。
結局後半に突き放されて得点差はついてしまいましたけどナイスゲームでした。
実力差を戦術で埋め合わそうと必死にこらえていました。
それにしても社会人は学生相手の試合は外人抜きで戦ってほしいですね。
早稲田がオール日本人なのに格上の社会人が外人ありじゃ不公平感が増すばかりです。
 今日応援して気づいたことは早稲田OBだったらもっと燃えて声援できるのになと思いました。
試合が終わった後、選手が客席のほうに来て挨拶するんですけど
早稲田の選手が、このメンバーでの最後の試合なので泣いたりうなだれたりしているのを見て
もらい泣きしそうになりました、OBだったら絶対号泣していました。
こんなことなら学生時代、もっと勉強しておけばよかったと
表参道を歩きながらふと思いました。

 

チャイコフスキーはモーツァルトより上

2005年02月11日 22時29分00秒 | 音楽
 本日は東京芸術劇場にクラシックコンサートを聴きに行きました。
午後2時から開演だったのでお昼に、一日だけ復活の吉野家の牛丼を食べました。
お店には20人ほど列ができていて、期待は否がおうにも高まります。
待たされた感にあおられて普段は頼まない大盛を注文してしまいました。
やはり牛丼にはチープな感じのアメリカ牛がしっくりきます。
オージービーフは上品過ぎて合いませんね。
 そんなこんなでお腹もいっぱいになったところで劇場に向かいました。
クラシックを聴き始めたきっかけは、ステレオを新しくした時に
少しはインテリっぽくみえるからという不純なものでした。
初めの頃は退屈でたまらなかったんですけど、徐々に慣れてきて
生のオーケストラの演奏を聴きだしたら結構好きになりました。
 今日の演目であるチャイコフスキーの交響曲第5番が一番好きな曲です。
一般的にはベートーベンの「運命」「第9」とかがメジャーだと思いますが
あの有名なフレーズ(ジャジャジャジャーンってやつ)以外のパートは退屈だったりするんですけど
このチャイコフスキーの5番は、全編サビといえるほど良くて
特に第2楽章はものすごくオススメです。
クラシックを聴いたことがない方でもこの曲はメロディアスな曲なので
騙されたとおもって聴いてみていただきたい曲です。

閑古鳥が鳴いている

2005年02月10日 22時28分42秒 | 思うこと
 今日は久々にお台場に行ってきました。
アクアシティ、デックス、ビーナスフォートとまわりましたが
あまりの人の少なさに唖然としてしまいました。
平日に行ったのは始めてですがこれほどだとは思いませんでした。
何か哀しい気持ちになりました。
 どうも昔からこういう繁華街やレジャースポットはある程度
混雑していないと満足感が得られません。
人ごみが好きなわけではありませんがどうも人があまりいないと
つまらない所に来ちゃったのかなと感じる心は隠しようがありません。
ディズニーランドが楽しく感じるのもこのせいだと思っています。
 この他にも自分の価値観が他人に影響されることが多いです。
例えば自分の周りの人があまり仕事をしなかったり、勉強しない人が多かったりすると
自分がやらなければ、といつもより頑張れるのですが
逆に一生懸命やる人や自分よりできる人ばかりだと
ついつい手を抜きがちになります。
 そういえばいくら優秀な人が集まっても10人いると2人は必ず落ちこぼれるっていう
「宇宙の法則」(確か)があるって聞いたことがありますけど、
自分はそれでいくとその影響を受けやすい人間みたいです。
 

まずは1勝!ジーコジャパン!

2005年02月09日 22時49分08秒 | スポーツ
 今日はこれしかないですね!
サッカー日本代表、見事に勝利しましたね。
途中までは引き分けも覚悟しましたが、大黒がよく決めてくれました。
 それにしてもジーコが監督になってからはこういう終了間際のゴールが多いですね、
これもジーコの特別な力なのでしょうか。
監督の能力としては長嶋監督と同じようなものですね、戦術よりも知名度の力というか・・・
サントスをサイドバックで使ったり、欧州組を率先して起用したりと
素人がテレビゲーム(ウィニングイレブン)で好みそうなメンバー編成をしてますもんね
巨人のスタメン編成と似ています。
 今のチェルシーの監督やベンゲルが日本代表を率いてくれたらもう一つ上のレベルにいけそうな
感じが素人ながらに思うのですが、どうでしょう。
ジーコのカリスマパワーでいけるところまでいってもらいましょう。

 ところで今日は何だか体の調子がよくていい一日だとおもって家に帰ってくると
妹が風邪をこじらせて寝込んでいました。
神秘的なことはあまり信じないほうですが今日は信じてもいいかなと思いました。
とても気分のいい夜更けです。

還暦でも同窓会する羨ましい関係-それを破壊するひき逃げ自動車-

2005年02月08日 21時38分34秒 | 思うこと
 先日、同窓会の帰りに暴走車に遭遇して
死傷者がでた事故がありましたよね。
しかもひき逃げしといて犯人は、人を轢いたとは思わなかったなんて
見苦しい言い訳をしているのは本当に許せないんですがそれは置いといて、
60歳近くになって毎年同窓会を開いていることには少なからず驚きました。
 自分は大学時代に引越してしまったので、その手の誘いが全然ありません。
結婚式で数人とは会いましたけど、大々的なのは成人式を最後に音沙汰ありません。
ネットで「この指とまれ」っていう同窓会サイトがあるって聞いたので
みてみたんですけど、会いたいと思う人がいなかったので登録を解除してしまいました。
 過去を振り返り好きなので小中学校時代の同級生には会ってみたい気もするのですが
自分の中の期待している人物像から外れている位なら会いたくない気もするんですよね。
特に当時好きだった子が生活に疲れた顔や性格になっていたら
がっかりするんだろうなぁと思うんです。(そういう話をよく聞くので・・・)
それに自分自身はそんなに変わってないだろうとは思うんですけど
相手がどう受け止めるか分からないですしね、会わないほうが賢明かもしれません。
 それにしても事故に遭われた同窓会のメンバーはこれから先
顔を合わせるたびに今回のことを否がおうにも思い出してしまいます。
楽しみのはずの同窓会をもぶち壊しにしたこの運転手はとんでもないことをしたもんだと
あらためて感じました。



男女問題はいつも面倒だ

2005年02月07日 21時13分50秒 | 思うこと
 男女間で友情は存在するか?ということは
よく話題にされることです。
以前は、20歳をすぎたら友達関係を継続するのは難しいだろうと思っていました。
知り合って当初は恋愛感情はなくても、友達になりたいと思うほど親密になれば
恋愛感情はどうしても芽生えてくるだろうと思ってたからです。
 最近までそう思っていたのですが去年勤め先の同僚でこの人となら友達でいれるかもって
おもえる人と出会いました。
その人は、初対面の人と会うのがすごい嫌だ、と公言していて
女性で、こういう人に話したくないマイナス面をはっきり言うのは珍しいなって思ってました。
基本的に頭のいい人は好きなんですが、この人も頭の切れが良くて
映画の話をしても、哲学的な話をしても、これほど会話が噛み合った人に会ったのは始めてでした。
 それでも恋愛感情は全く生まれませんでした。
それは顔が好みではなかったからです、
顔が好きなタイプなら間違いなく付き合いたいと思ったはずです。
ひどいと思われるかもしれませんが、こればっかりはしょうがありません。
ですから人から顔と性格、どちらを選ぶかと言われたら、「性格」とは言わないようにしました。
うまくいかないものです・・・

こぉっち、向いて笑って

2005年02月06日 22時50分11秒 | 思うこと
 今日も予定どおり献血しに行ったんですけど
はじめてNGを通告されました、ヘモグロビン数が少ないそうです。
何かダメ人間の烙印をおされたようで悲しかったです。
 そんな切ない想いを引きずり街を歩いていると
女性1人に男性2人の若人が歩いていました。
そんないわゆるドリカム状態(死語?)の人たちをみると、
男性2人はどういう気持ちなんだろうと思ってしまいます。
 まずどういう経緯でこのメンバーで遊びに行くことになるんですかね
男とすれば女の子と二人っきりのほうがいいだろうから
やはり女性のほうが提案するんですかね。
ながれでA夫と遊びに行くことになりそうだが、まだそんなに好きじゃないから
B夫君も誘っちゃおう、みたいな思惑でしょうか。
 確かに女性にしてみれば、身持ちも安心だし、モテモテ気分を味わえていいかもしれません
今日すれちがったそのグループの女の子も、
大そう幸せそうに吉田美和ばりの笑顔を振りまいていました。
 しかし男性側からすれば本当に好意をもっていたらつらいですよね
露骨に口説けないし蛇の生殺し状態です。
心なしか必死で笑い顔をつくっていたように感じましたが思い込みかもしれません。


シャラポア人気に便乗

2005年02月05日 20時11分55秒 | スポーツ
 今日は浅越選手とシャラポア選手が対戦してましたね。
順当にシャラポアが勝ちましたけど、明日観にいく人もそっちのほうが良かったでしょう。
杉山無きあと、浅越選手はここまでよく勝ち抜いて盛り上げました。
 テニスではグラフ選手が好きでした。
テニスにかぎったことではありませんが、昔から絶対的に強い選手が好きで
現在だとF1のシューマッハとかになるんですけど
グラフ選手は今までみた女子テニス選手で一番強いと思っています。
 当時モニカ・セレスというライバルがいて、ものすごくいい戦いを繰り広げていましたが
試合中に観客から暴行を受けてセレスは一線から退いてしまいました。
この前のオリンピックの男子マラソンで乱入してきた男もそうですが
こういうやつは重罰に処したほうがいいですよね。
妨害を受けた選手自身はもちろん、
その選手を応援しているファンにまで甚大でない被害をもたらしていますもんね。
 そんなんでライバルがいなくなった後のグラフは
目標を無くしたかのようにそれまでの凄みがなくなってしまったように見えました。
今はアガシ選手と結婚して幸せそうです。
 それと日本選手ではもちろん伊達選手が好きでした。
お世辞にも強そうには見えませんでしたが、プロテニスを切り開いた人物なのは間違いないでしょう。
YAWARAちゃんよりも評価されていい位だと思いますが
今はテニス教室とかで幸せそうなので喜ばしいかぎりです。


「寒さ」と「高所」と「朝早起き」と

2005年02月04日 21時39分19秒 | 思うこと
 日本海側では雪が例年より凄まじく
吹きさらしているようですが、昔から雪は好きではありませんでした。
子供は雪が降ったら嬉しいものみたいな大人の思惑で
授業を急遽、雪遊びの時間にされて、くそ寒いなか外で遊ばさせられ余計なことを・・・
と思うほどは歪んでいませんでしたが、ちょっと迷惑でした。
 そんなわけでもちろんスキー、スノボーもやりません。
この冬の王道は寒さの他に、「高所」「早起き」という2大最悪条件が加わります。
物心ついてからの高所恐怖症で、4階のマンションに引っ越してきた当初は
怖くて下もろくに覗けないほどでした。
最近では病気じゃないかと心配なほどです。
 早起きも、とくに冬のまだ空が暗いうちに起きるのは
地球上で自分が一番不幸な目に遭っているんじゃないかと思うほどブルーになります。
こんなに悪条件の揃ったスキーに大枚はたいて皆さん行ってるんですよね、感心します。
 一つ思うことは、こういうスキーとか海とか友達で行く際
計画している時はノリノリなのに現地に着いた途端、テンションが落ちる人っていませんか?
自分はその逆で最初は面倒くさいので行く気はないんですけど
現地に着くと人一倍はしゃぐほうなので、そういう人がいると無性にイライラします。
まぁ向こうからすればこっちを腹立たしく思うかもしれませんけど・・・

桐野夏生「I'm sorry,mama.」を読んで

2005年02月03日 22時29分16秒 | 読書
この小説は「グロテスク」「残虐記」に続き
「怖い女」シリーズの締めくくりの作品です。(作者がこんな風に言ってた)
 この主人公のアイ子っていうのが次々と悪さをしていくさまを
彼女の主観で書かれているのですが
それがあまりにも浅はかなので、この小説自体も薄っぺらく感じてしまいました。
普通小説の登場人物の主観で話が進んでいくときは
その人物を好き嫌いは別にして、心の葛藤とか思いなんかを読んでいくのが楽しいのですが
アイ子は底が浅すぎて面白くありません。
 でも考えてみたら凶悪犯罪者の人って、このアイ子みたいにあまり深く考えないのかもしれません。
第一、色々考えていたら殺人なんかできそうもありませんし
本能に近い部分で行動しているかと思うと、逆にリアルなお話だなと感じられます。
自分の事を例にとっても、小説の中の人みたく理路整然とものを考えているかっていったら
そうでもないし、案外適当に行動しているもんです。
 12章から構成されていますが、最後の10~12章が個人的には好きでした。
ページ数268ページと少ないし、難しい表現もないので初心者には最適ですが
中身はハードなので刺激に弱い人はおすすめできません。


「野村克也」という生き方

2005年02月02日 22時46分10秒 | スポーツ
 日本の野球界はキャンプが始まり2ヶ月もすると
ペナントレースも開始されますが
今日はそのプロ野球界を代表する野村監督を特集することにしました。
 選手時代の打撃成績からすると、王・張本と並ぶ大選手です。
そのうえポジションは守備の要であるキャッチャーでしたので
総合的な面からみたら歴代NO.1と呼んでも言い過ぎではないと思います。
 また「名選手は名監督に非ず」と兎角いわれることですが
彼についてはそれも当てはまりません。
阪神時代はともかくヤクルトでは9シーズン指揮をとり、
4度のリーグ優勝、3度の日本一は立派です。
 このように日本球界でも1,2を争う実績の持ち主のわりには
世間的な評価はとても低いように感じます。
それはとりもなおさず「家族」に起因しているでしょう。
監督辞任に追い込んだサッチーの脱税疑惑は言うまでもなく
いつもは辛口なのに、自分の息子である克則を入団させて
自分が阪神に異動になると一緒につれていく親ばかぶりにはがっかりさせられました。
前妻との子供のダン野村氏もあまり評判がいいわけではないし
本当に家族に足を引っ張られている印象が強いです。
 そんな野村監督ですが案外こういうアップダウンのある生き方を好んでいるような気もします。
困難やトラブルが無いと生きている心地を感じられない人って意外に多いんですよね
自分は絶対いやですけど・・・
 

「オーシャンズ12」がいまいち盛り上がってない理由

2005年02月01日 22時18分50秒 | 映画
 今日は映画の日だったので「オーシャンズ12」を観にいきました。
最近は様々な割引サービスがあるので定価で観にいく事も無くなりました。
 感想は面白くなかったっていうんだろうな、やっぱり・・・
評価の付けづらい内容でした。
この監督のソダーバーグの作品って意図的かどうかしらないけど
盛り上げどころを作ってないんで気を抜いていると
あれ~もう終わりなのってことが少なくありません。
「トラフィック」も「エリン・ブロコビッチ」も巷では評価されてますが
いまいちその良さが分かりません。
 今回は前回の11人にゼタジョーンズを加えて、主要人物が増えてしまい
著名な俳優さんから出演時間を割り振っていったら、
脇役まで出番を回せなかったようで、ブラピ・クルーニー・マットデイモン
ジュリアロバーツ・ゼタジョーンズ・ヴァンサンカッセル
以外の役者の見せ場はほとんどありませんでした。
 ここでは話せませんが、掟破りのエピソードや大物俳優のカメオ(?)出演など
茶目っ気のあるシーンもありましたが、前作のほうが楽しめました。
あと本当は面白いことを言っているんだろうけど、字幕だとニュアンスがつかみづらい
セリフが多かったので吹き替えのほうが楽しめるのかなとか思いました。
字幕担当が良くなかったのかもしれません。

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