ジャカルタ市内の北部、バタビア地区の路上。オランダ統治時代の面影を残すコロニアル建築や街並。
昨日は色んなニュースがありました。
ヤザワがジャワ島観光中の同じ頃にジャカルタを訪問してた首相が辞任表明したり。またスマトラ島でM8.2の地震があったり。ジャカルタ市内も相当揺れたようです。当初、M7.8とかいう報道でしたが時間が経つと8.2になっていて・・
まだお土産も渡していない友人もいたり、楽しかった旅行を反芻したりしてこうやってブログを書いていたからショック。
日本でも新潟に頻繁に地震があったり。どうしてこう同じ地域に・・・
地震はエネルギーを発散するとしばらく大丈夫だ(こない)、といううろ覚えの知識は間違ってるのかな?
実はスマトラ島に最初は行こうと思っていた旅行。ジャカルタの友人がスマトラで避暑をするというので合流しようかと思ってたんだけど。ガイドブックを見ているうちに、やっぱりビギナーとしてはボロブドゥールとかを見ておこうという気分になったわけだ。バリ島とスマトラ島は今度にしよ、と。
これだけ大きい地震だとまた電話も繋がりません。心配。メールはしたけど・・
どうかどうかスマトラに行ってませんように。
サリナデパートでヨシエちゃんが楽器を買おうと試弾してたら、売り場の人があちこちから集まって来てセッション!カメラを向けたら顔だけマジメになっちゃったけど、ヨシエちゃんのようにノリノリで叩いて、教えてくれました。
この階は確か6階。怖かっただろうな。。高層ビルではビジネスマンがパニック状態になったという報道もあったし。。
昨日はケーブルTVで放送してた「あの日を忘れない9/11」「ホテル・ルワンダ」と見たけれど、天災にしろ人災にしろ、その国、その地に友人がいるか、というのは世界観に大きな差を生むんだなと改めて思いました。9・11の時にはヤザワんちにはNYからのゲストが滞在中で、しかもパーティをしてて、腰を抜かさんばかりに驚きながらビル崩壊までの映像を見ていたのでした。それも友人のNYの家族からの電話でテレビを見たという。
NYの空港は閉鎖されて帰れなくなるかもしれないし、大使館の電話はパンク状態だし、毎日涙ぐんでるし・・・
アンゴラやソマリアの内戦のことも当時、雑誌や報道で見ていても「怖いなー・・」終わり。という感じだったのは、そこに友人がいなかったせいだと思う。映画でまさに、危険を冒して惨状を記録した記者が「これがトップニュースで全世界に放映されても、安全な世の中の人はディナーを食べながら『まあ怖い』と言って、次のニュースを見ながらディナーを食べ続けているんだ。誰も助けに来ない」という言葉が痛かったです。
出かけて久しぶりにNewsweekを買いました。イギリス人の東京特派員がどのように日本に関する記事を書くか、それがどのように編集されたりして雑誌に載るのか、という苦悶が特集されていました。それからルワンダの大虐殺の後、レイプされて生まれてきた子どもが愛せなくて悩む母親とか。アメリカの雑誌なので、アメリカの視点で書かれているから日本とアメリカに関する記事にはかなりムカつくことも多いNewsweek(日本語版)。今週号は良かったかも。日本人的に。
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昨日は色んなニュースがありました。
ヤザワがジャワ島観光中の同じ頃にジャカルタを訪問してた首相が辞任表明したり。またスマトラ島でM8.2の地震があったり。ジャカルタ市内も相当揺れたようです。当初、M7.8とかいう報道でしたが時間が経つと8.2になっていて・・
まだお土産も渡していない友人もいたり、楽しかった旅行を反芻したりしてこうやってブログを書いていたからショック。
日本でも新潟に頻繁に地震があったり。どうしてこう同じ地域に・・・
地震はエネルギーを発散するとしばらく大丈夫だ(こない)、といううろ覚えの知識は間違ってるのかな?
実はスマトラ島に最初は行こうと思っていた旅行。ジャカルタの友人がスマトラで避暑をするというので合流しようかと思ってたんだけど。ガイドブックを見ているうちに、やっぱりビギナーとしてはボロブドゥールとかを見ておこうという気分になったわけだ。バリ島とスマトラ島は今度にしよ、と。
これだけ大きい地震だとまた電話も繋がりません。心配。メールはしたけど・・
どうかどうかスマトラに行ってませんように。
サリナデパートでヨシエちゃんが楽器を買おうと試弾してたら、売り場の人があちこちから集まって来てセッション!カメラを向けたら顔だけマジメになっちゃったけど、ヨシエちゃんのようにノリノリで叩いて、教えてくれました。
この階は確か6階。怖かっただろうな。。高層ビルではビジネスマンがパニック状態になったという報道もあったし。。
昨日はケーブルTVで放送してた「あの日を忘れない9/11」「ホテル・ルワンダ」と見たけれど、天災にしろ人災にしろ、その国、その地に友人がいるか、というのは世界観に大きな差を生むんだなと改めて思いました。9・11の時にはヤザワんちにはNYからのゲストが滞在中で、しかもパーティをしてて、腰を抜かさんばかりに驚きながらビル崩壊までの映像を見ていたのでした。それも友人のNYの家族からの電話でテレビを見たという。
NYの空港は閉鎖されて帰れなくなるかもしれないし、大使館の電話はパンク状態だし、毎日涙ぐんでるし・・・
アンゴラやソマリアの内戦のことも当時、雑誌や報道で見ていても「怖いなー・・」終わり。という感じだったのは、そこに友人がいなかったせいだと思う。映画でまさに、危険を冒して惨状を記録した記者が「これがトップニュースで全世界に放映されても、安全な世の中の人はディナーを食べながら『まあ怖い』と言って、次のニュースを見ながらディナーを食べ続けているんだ。誰も助けに来ない」という言葉が痛かったです。
出かけて久しぶりにNewsweekを買いました。イギリス人の東京特派員がどのように日本に関する記事を書くか、それがどのように編集されたりして雑誌に載るのか、という苦悶が特集されていました。それからルワンダの大虐殺の後、レイプされて生まれてきた子どもが愛せなくて悩む母親とか。アメリカの雑誌なので、アメリカの視点で書かれているから日本とアメリカに関する記事にはかなりムカつくことも多いNewsweek(日本語版)。今週号は良かったかも。日本人的に。
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