2010.11.03 in Stores 矢沢朋子 ピアノ ソロ 『シリアス=ジャパニーズ』
2010.11.10 in Stores 矢沢朋子 ピアノ ソロ 『エゴイスト』
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ライナーはまだ後ほど~~~(構想中)
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よく無事でした!
ともかく良かったです!
ずっと気になってました。ほぼ全員、無事生還のめどが立ったので、ようやくこの事故に関しての論議も出来ることになるでしょう。
「奇跡の生還」と盛んに報道されているように、まず「このような事故が報道されることも奇跡」だそうです。
この本によると ↓
『金は暴落する!2011年の衝撃 ロスチャイルド黄金支配のシナリオを読み解く』鬼塚英昭著 http://amzn.to/daY4nF
この事故が起きた時、単純に「こんな深海みたいな地中で一体、何を手作業で掘ってるんだろう?」と思ったら、金鉱だったんですね。
世界同時経済不況で紙幣への信頼が揺らぎ、ゴールド(金)の価格が高騰中です。生産が間に合わないので、このように過酷な採掘状況になっているようです。ゴールドは「おカネ」と違って印刷して増やせないですからね。
”Blood Diamond”ならぬ”Blood Gold”な状況になっているそうです。
今や金鉱があるのは内紛が勃発しているアフリカやアフガニスタン。金を純金として取り出すには水銀と合体させる(クロス・カップリング?)ので、土壌汚染も深刻です。地下700mはまだいい方で、1000m、2000mの地下で採掘している状況らしい。事故は当然、頻発しているわけですが内紛地なので報道されないというまさに『ブラッド・ダイヤモンド』状態らしい。
もしも紙幣が紙クズになったらどうなるのか?
まずは食料が買えなくなるという心配ですよね。
だったらゴールドの代わりに畑のオーナーになるとか、他に使い道があると思うんですよね。
いくらゴールドが高値を更新しても、鉱山の採掘作業員の給料は上がらないと思う。「利息もつかないし、値上がりしてるゴールドに投資しよう」という風潮が彼らを危険な仕事に追い込んでいるんですね。
ゴールドを買わないことが本当の救出なのではないのか?と思ったわけです。
宝飾品としてのゴールドは買ってもいんです。本来の使い道だし首に金塊を下げるわけじゃなし。相場に関係ない量だから。
ちなみにロスチャイルド家の方々は、自家栽培の野菜、フルーツ、お肉しか召し上がらないそうで、世界のどこにいてもプライヴェート・ジェットで空輸させているそうです。白洲次郎もロスチャイルドのように生まれて自給自足をしてましたよね。結局、最大の投資は自家菜園とか家禽を育てることなのか。スプラウトくらい育ててみようかなー
『男爵夫人は朝5時にご帰還』ナディーヌ・ロスチャイルド著 http://amzn.to/cFF6gA
ロスチャイルド関連の本は色々出ていて、どれも「金融マフィア」呼ばわりですが、夫人の書いたものから見えるロスチャイルドと比較してみると面白いです。何百年にも渡ってどの国の王室よりも繁栄している一族の暮らしぶり、考え方が分かって興味深い。
この元女優だった夫人の著作というのがけっこうあって、何冊か読みましたが他のはマナー・ブックであまり面白くないんですが、この本はロスチャイルドと結婚するまでのことも書いてあって、とても面白かったです。この本が出た頃はまだ景気も悪くなかったので、暮らしぶりを書いても問題にならなかったのでしょう。もうこう正直には書けないでしょうね。そういう点でも面白い。
『金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った』安部芳裕著 http://amzn.to/d4pfLQ
↑ この作者、生存してるかしら?と心配になってしまうような本でした。ご無事そうですが活動停止中ですね。。。(怖っ)
要するに金融界とはこういうものなのです。「ナニワ金融道」がグローバルに発展すると巨悪になるという。
意見書を議員とか国会にどんどん提出していただきたい。「農家を公務員扱いに」は:いいネ!みんなで署名しましょう
『マネーを生みだす怪物』エドワード・グリフィン著 http://amzn.to/aPDOfc
この本はすごく面白かったですよ!Amazonでもプレミア付いてますが、機会があって読んでみたら手に入れたくなること請け合い!
私が「買いたい~」と思った時はなんと!25000円でした。2回ほど「ん?2500円?」と見直しましたよ(笑)
終わったーーーーーー!!!!!
丸2ヶ月に及ぶ制作を9月28日に終え、2日ほどはレトルトを食べて昼夜なく眠り、湯~とぴあで韓国アカスリとマッサージを受け、色んなお風呂に入って精のつくツマミ(笑)を食べて復活してたのでした。
ここの素晴らしいところは、ヘンに「スパ」な食事メニューじゃないところだと思う。
荻窪駅より徒歩1分! 湯~とぴあ
回し者のようですが(笑)「も~へとへとだー・・」という時にはここに駆け込むことにしています。
お風呂に入ってサウナやスチームで(自分を)蒸して、ふやけたところでアカスリやマッサージをしてもらって、軽くお風呂で温まってからビール!のお供に馬刺やもつ煮なんかを食べたら、コンピュータの見過ぎで眼の奥が痛かったのが、すーっと取れていきました。
ここは眼精疲労特化のマッサージがあるんですよ!
たまっていた雑用を済ませ、ようやく出回りだした秋物もCheck!
猫トイレと砂も買って猫のお見合いにも備えたことなので、これで2、3日旅行にでも行ってこよう~と思っても、やはりリリースまでは色々と確認ごとも多く、東京でうだうだする日々。
情報公開日がまだ設定されていないんですが、実はリリースまで1ヶ月を切りました!
検索してもまだナニも出て来ませんが(笑)
11月3日:矢沢朋子配信限定アルバム 第1弾!
11月10日:矢沢朋子配信限定アルバム 第2弾!
iTune Music Store, Napster, mora 他、レコ直、smart phoneでも配信になります。
今回はCDでの発売ではなく、配信オンリーでのリリースです。
現物がないのでサイン会もないですが、Geisha FarmのHPでライナーとジャケ(はあるんですよ!)は無償でダウンロードできるようにしてアップしようと思っています。ジャケもオシャレなんですよ!2cm正方形のアルバム画像のため(web用)だけではもったいないので、CDサイズでダウンロードできるようにリサイズしてもらいますね。
第1弾のほうは:日本人の作曲家のピアノ曲で構成しています。私のこれまでのコンサートの録音からのものがほとんどで、初演のものもあります。
第2弾は:日本人の作曲家は1人も入ってなくて(笑)、やはりライヴ録音がメインです。「この録音が初演」というものがやはりあります。
1つの曲だけでも色んなところで弾いた録音があるのですが、その中から自分が納得した演奏を選びました。作曲家じゃなくてね(笑)
コンサートとレコーディングというのは目的が全く違うので、弾き方も全然違うものなのです。
コンサートでは『一期一会の出会い』と思って、いらしていただいた方に伝わるように弾く、その場の空気を変える、何か感じてもらいたい。と「気」を込めて弾いてるものです。私に限らず演奏家は誰でもそうだと思う。
対してレコーディングというのは、『繰り返して聴かれる』(と良いですね:願)ものなので、一歩引いて冷静に弾いてることが多いんです。「ノリ」より安定して聴けるように弾くというか。ミスタッチもしないように安全運転で弾き、さらにミスは編集して完璧に近く仕上げます。何回も聴くものが、毎回ミスタッチをしてるというのはよろしくないですからね。。
だいぶ前から葛藤していることではあるのですが、「完璧にミスタッチ無し!」で弾くことで失われるものと(勢いとかノリとか)、得ることの価値は、誰が決めるのか?ということを考えています。
新作はミディ・ピアノのデモを添えていただくことも多いわけです。もちろんコンピュータで入力したものなので完璧です。
そういうものと肩を並べるというか、同じ価値観でもって人間が挑む必要があるのか?それならナゼ、私が弾くのか?聴く人は音楽に何を求めて聴くのか?
ということを考えて、今の時点での結論を出したアルバムです。
ほんとに「うーん・・こっちのが全然ミスタッチないけど、ノリが今イチだわ」とか、悩んで悩んで(笑)。同業のピアニストが聴いたら『なんでこんなデッドな録音を?』と不思議がるだろうと思いつつ、リバーブをあえてかけなかったり。巷にある「それらしいレコーディング(CD)」は目指しませんでした。
これがヤザワよ
リリース情報公開されたら、ライナーもアップしますね。
まだもうちょっとプログラムはヒミツ。