ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

ヘルシーな植物性チーズ作り:30日

2016年01月24日 | 沖縄
今回は簡単で失敗しないヘルシーで美味しいお豆腐チーズ作りです。
初級→中級→上級と開催予定です。

定員 :10名
日程 :1月30日(土)
    午後16:00~18:00
会費 :2000円(材料費込み)
持ち物:メモ帳、エプロン

お申し込みは参加ボタンを押すか、コメント、メッセージをお願いします。
Facebookをやっていない方はこちらまで。
090-1942-2921(畑の学校)

※準備があるので早めの予約をお願いします。



[講師プロフィール]
矢沢朋子:東京出身。フランス近代、現代音楽の演奏で特に定評のあるピアニスト。
多くの有名作曲家が曲を献呈。桐朋学園大学、パリ、エコール・ノルマル高等演奏家資格卒業。
2011年、5月に愛犬と二猫を同伴し沖縄へ移住。CDはAmazon、iTunes、着うた等で世界36カ国に配信中。
2012年にリリースの『仏蘭西幻想奇譚-playing In The Dark』は紅型のジャケット・デザインと共に話題となり、全国各紙で絶賛されている。2016年2月に新譜を発売予定。

沖縄に移住後、豊かな自然に触発されて自然農法での家庭菜園を始め、「肉食系」から完全菜食Veganとなる。
それ以来、長年の職業病であった肩こり、筋肉痛、更に不定愁訴が消滅する。
グルメで大食いの挙句オシャレもしたいため、常時食欲の煩悩に悩み、様々なダイエット法、美容法に振り回されてきた半生を送るも終了。
「美味しくてはち切れるほど食べても太らずに健康」な人生をエンジョイ中。
無類の料理好きで、5年過ごしたヨーロッパ(パリ3年NY2年)仕込みの料理をVegan仕様にした「おもてなし」料理は友人の絶賛を博す。
ついに今回「太らない美味しい植物性チーズ」レシピを公開。



この他、畑の学校では:野草料理、味噌作り、麹作りなど美味しくてヘルシーな講座がいっばい


今回は:「お腹が減らない辛くないダイエットでツヤツヤ」話とか、雑談も交えつつ、楽しく美味しい時間にしたいと思ってます。

お待ちしてますネ

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今年最初の試練かも・・

2016年01月21日 | ペット

 

正月開けからは働いてます

先週は:受け止めきれないショックなことがあって:1日半ほど寝込みましたが、2日目後半からは:立ち直ってというか、正気に返って働きました。

 

アガタが来る前のノエルとオスカル

 

こんなにノエルを可愛がっていたくせに、今や猫組のことしか気にかけないオスカル  

ノエルが「悪性リンパ腫。余命1ヶ月」宣告を先週、動物病院でされました

食欲旺盛、散歩もするし、首周りにピンポンボール大の腫瘍と巨峰のように繋がっている腫瘍があるけど、元気一杯。2週間前にお風呂に入れた時には気がつかなかった。。

 

深刻な顔で親切に抗癌剤治療を薦めてくれる獣医さんを振り切って帰ってきました

 

その日の午前中にも:とてもショックなことがあったので、さすがに次の日は寝込んでしまいました。もう起き上がれないの。鬱すぎて

 

しかし寝てる場合ではないのだ

早速、ホメオパシーの動物相談の予約を取って、自分でも「血をキレイにする」レメディをあげて、ゴハンに非加熱ココナッツオイルとかヘンプナッツとか麻炭とか入れて、腫瘍の出来ている部分を毛刈りして、そこにココナッツオイルを塗ったりしだしたのでした。

 

猫組も元気になったことだし

 

治してみせます 

 

寝込んだ日には:猫が3匹、ヤザワの頭を囲むようにして寝ているので:「んなんだ?アタシが死ぬのか??」と不安になりましたよ。。

 

担当のホメオパスさんは:「リンパ腫の治療と、歯周病の治療もしないとね」と、ヤザワの暗い気持ちを汲み取ってくれて:ヤザワはこれまで獣医より・ずっと・臨床で猫も治しているから、とか、血のレメディをすかさず選んだのはサスガだ、とか、色々気遣ってくれました。ペットは飼い主の気分に影響されるので、ここはまずヤザワが立ち直らないとね

 

 

もう年末からずーっと雨続きで、冬なのに梅雨 みたいな天気。畑も1ヶ月近く行けてないし。しかも週末には気温が10°切る予報で、こんな寒い天気は私が沖縄に来て以来です。南国なので、エアコンも「沖縄仕様」の暖房機能がないものが多いので、旅行で来る人は厚着してきて下さいね。寒くて寝れないなんてことになります。

 

私も5年目にして再びコートとか着れる機会かもしれません。

 

SMAPの騒動も:「お!小指はちゃんと付いてるな!良かったよかった」と思いましたね。ツメないとダメかと思いましたよ。。

私がキムタクをなんとなーく好きくない理由が:今回のことで・よーく分かりました。

あの態度は正しい。血の掟のゴッドファーザーな世界なんだから。他の4人は:まだ芯までマフィアになり切れてなかったということか。

問題は:「暴力団追放」の風潮なのに、公共の電波にブラック企業以上のマフィア組織が入り込んでいていいのかということじゃないのかなー

デビューして何年かは:教育費とか投資分を回収する必要が事務所にはあるけど、20年以上も搾取しているのは:「耳の聞こえる和製ベートーヴェンと、そのゴーストライター」事件を彷彿とさせますな。

いつだったか:草氏が公園で裸で叫んでいたという事件の時、自宅(1ルームマンション)から近くの公園という報道で:「ええ こんなに売れてるのにワンルームなのか」と、そっちの方に驚いた記憶がある。中居氏もそうだよね。

一体、ジャニーズってどんだけマージン取ってるんだろうねまるで原発マフィアだね

と盛り上がったのを思い出した。

 

以下、気になるビデオを貼っておきますよ。

ノエルのことと自分のことで忙しいので、解説はナシです。

ではまた

 

アタリ 「日本とドイツとロシアは消滅へ向かっている」

 

なぜ新世界秩序はシリアを嫌うのか #syrjp #シリア 2012-12-17

 

 

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Pierre Boulez & Andre Courreges 崩御

2016年01月09日 | 現代音楽

2015年12月26日

 

The Little Prince...

埋め込み画像への固定リンク
 

ピエール・ブーレーズさん死去 仏の作曲家・指揮者

「音の塊で聴衆を圧倒する傾向に背を向け、音楽の構造を冷静に分析し、緻密(ちみつ)かつ透明感のある響きで内側から熱狂させてゆくスタイルの演奏を貫いた」


吉田純子さんが書いたのかな?もう1人連名のパリ特派員の方かな??

コラッ!「死去」じゃなくてせめて「逝去」にしろっ!と突っ込みたくはなったけど・・

私もブーレーズ指揮のクラシックのオケ作品を聞いて、同じ事を思い、影響を受けました。90歳なら大往生。お疲れさまでした。ゆっくりお休み下さい。

合掌  


仏デザイナーのA・クレージュ氏死去 92歳

 

 もう1着も持ってないはず・・・と思ったら、ピンクのレザーコートがありました

かつてはピンクと白のレザージャケットとか、ピンクのウールのコートとか、ピンクのスカートとか、ピンクのバッグとか・・・けっこう着てました。パステルカラーだけどフューチャリスティックで可愛かった。私がハマったフランスのデザイナーは:クレージュとゴルチェとアニエス・B。クレージュはフランスのデザイナーでありながらスノッブでなく、アメリカっぽいカジュアルなテイストだからで世界中で着られたんですね。沖縄でも県庁前のパレット久茂地に入ってます。広く愛されたデザイナーでした。合掌。


ゴルチェとアニエスは健在ですけどね 両方とも久しく買ってないです。アニエスは着過ぎて飽きてしまいました

対照的に「これぞクチュリエ!」的に客を選ぶゴルチェを最後に買ったのは、アー写に着用しているドレス。かれこれ10年前ですか。それも久しぶりだったはず。Sサイズでしか作ってないドレスで、当時は買ったもののダイエットに励むはめになりました。今はラクラク着れるんですよ!ゴルチェが「Lは論外、Mサイズでも、このデザインは無理」という強い意思で作ったドレス。「プラダを着た悪魔」の7サイズ・ハラスメントのようなドレスです


先日、『愛と哀しみのボレロ』を観て、ジョルジュ丼(笑)にクラクラして、YouTubeで探して見てたりしてたんです。私は88年2月にパリで「丼」の最後のボレロを観てるんです。その時も感激したけど、映画では:若くて細くて 『神』でした。

すっかり「ボレロ」熱 が再発して(笑)、ギエムやマヤ・プリセツカヤまで見比べてしまって。

元は:女性ダンサーのためにベジャールが振り付けたということも、ここ1週間しない新しい知識。てっきり「丼」が初演して、丼のために振り付けた作品だと思い込んでました。それくらいジョルジュ・ドンのボレロは有名ですよね。

プリセツカヤも見ると、もともとはフェミニンでセクシーな振り付けだということが分かりました。ジョルジュ・ドンが踊ることで、マッチョでカッコよくセクシーで、それ以外はあり得ないという気がしてしまってたけど、プリセツカヤも悪くない。というか、ギエムよりいいかもしれない。「丼」の後にボレロを踊るというのは大変ですね。どうしても影響が・・。マッチョ路線じゃなくてフェミニン路線にした方がいいと思うなー。もう引退しちゃうけど。


なんて思ってたら、6日にブーレーズ、7日にクレージュが昇天されたという。


Last scene of Les uns et les autres (1980) - le boléro de Ravel (aka Bolero)


色々見ましたが(笑)、結局、この映画の録り方が1番イイ

他のはNHKの教育番組っぽいですねー。別に顔なんかアップで映さなくていいと思うんだけど?こういうセクションのカメラのヒトは録りたがるんですねー。結局、ダンスも音楽もまるで「分かってない」から、何を録っていいか分からなくて「顔でも録っておくか」になるんでしょうね。才能あるカメラは映画業界に行ってしまって、予算の少ない芸術系TV番組にはいないんですよ、きっと


教育番組系を見ると、こういう番組のカメラは:いずれ人工知能にやらせたほうがいいと思いますね。私も気に入らないライヴの録画がいっぱいあるので強く思います(笑)。どうしてこう音楽が盛り上がってる時に顔をアップで録るかなーみたいな。そのまま引いてて動かさないほうがマシなのに。どうせ「指」を録るなんて思いつきもしないんだから とか、がっかりしたり怒ったりしてましたね。ピアノですらこうだから、ダンサーなんかカンカンに怒っても不思議じゃない。不世出のダンサー(ジョルジュ・ドン)を記録して後世に伝えるという使命感もないんだよな。


まー・でも、芸術性のない仕事しか出来ない人間は、近いうちに人工知能に取って代わられる世の中になりますよ。「音量が上がってきたら、その速度に合わせてカメラを指にフォーカスする」とか打ち込んでおけばいんだからね。「残響きがある時はカメラは引く」。これだけコンピュータが入り込んでる業界なのに、そういう自動録画が出来てない方が考えてみれば不思議。


ブーレーズにはクラシック作品をDSDで録音してもらいたかったですネー

そして「レポン」のような現代音楽はAuro3Dで。時代が追いつかなかったですね。

 

こういうことに気づいて、「最後の巨匠は死んだ」とかアホな評論家の追悼記事はポアして(懐かしい言葉だなぁ:笑)前進して行くのが追悼だと私は思っているので、特に感傷もないです。だいたい90歳だし。大戦も生き抜いて、ストラヴィンスキーの「春の祭典」の初演もブーイングで中止させて、素晴らしい人生でしたね

 

ブーレーズはフランス近代作品を指揮したCDが素晴らしいです。他のフツーのクラシックもいいけど、ドビュッシーとかラヴェルは本当にエレガントです。彼は60歳の頃、1度「結婚するらしい」という噂が流れましたが、結局しませんでしたね。


ベジャール、ジョルジュ・ドン、ブーレーズもゲイだったんですね。私はアンサンブル・アンテルコンテンポランを受けようかと思ったことがありましたが、「ピアニストは男でゲイしか取らないよ」という噂を聞いてやめました(笑)。あんな難しい曲の譜読みに追われた挙げ句、団員はゲイだらけ(噂ですよ!念のため)・・というんじゃ割に合わな過ぎ。給料はかなり良かった気がするけど、弾く曲が難しいものだらけなので、引きこもりでさらわなくてはならないから意味がない。あでもそれで使うヒマもなくて老後も安泰なのかな?
 
なんてことを20代の頃に考えてましたねー。老後のことはともかく。
 
 
8日はデヴィッド・ボウイのバースデイだそうで御年69歳になられたそう。
 
 
ボウイは宇宙人だから年は取らないのと・ずっと思ってたなー
 
偉大なクラシック音楽家(作曲家)はフランスで、偉大なロック歌手はイギリスで、偉大なダンサーはロシアで誕生するんですね。
 
 
2017年に日本でデヴィッド・ボウイ回顧展が巡回されるそうな
 
沖縄にも来てくださーい
 
 
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ピア脳&ピア農&ピア能&more...

2016年01月06日 | 日常

 

よろしかったら習ってみて下さい

 

ヤザワの調律師さんから送られてきたチラシ。

「ほう!そんなことが(この5年間)話題であったか」と知りました

 

ピアノは両手を使って幾つかのメロディーや和音を弾くため、左右両方の脳が活性化されてバランス良い「脳」になり、マルチ・タスク(色んなことが同時に出来る)型の処理能力も身に付くと言われて久しいですネ。

そして6歳までに習えば「絶対音感」が身に付くので、語学の習得が早いと言われています。

 

まー・要するに:ヤザワになるってことさ

 

ピアノ弾いて・畑耕して・料理研究をして・絵を描いて・日本語と英語と仏語でバカ話で盛り上がって笑い転げる

 

なかなか楽しい人生ですぞ。その土台はピアノ習得にあります

 

昨日、桜坂劇場で『愛と哀しみのボレロ』を観た後、スペシャリティ・コーヒーを市場前のザ・コーヒー・スタンドで飲んだ時に聞いた話で:

沖縄でも朝6時とか7時からのカルチャー・スクールが流行ってるらしい。

 

「そういえばmana(マクロビ・カフェ。スイーツ絶品)でも朝ヨガ+モーニングセットとかやってた」と言ったら、カフェで出勤前の英会話教室+モーニングというのもあるらしい。

「仕事の帰りは残業とか入るかもしれないから継続しにくいし、疲れてて勉強なんて出来ないから朝に少し早起きして勉強しよう!ということですよ」とマスターが説明してくれたけど。そういうマスターも朝5時起きでコーヒーの焙煎をしてるそう。「朝のほうがはかどるんですよ」と。

「フーン。ソレ、気のせいだよ」

と・夜行性のヤザワは・いちお・反論してみましたけどね。でも夜行性でも自堕落でなく活発に生きているのは、ひとえにマルチタスク型なせいで仕事が速いせいかもしれない。と・ふと思いましたね。東京に居た時から、私の仕事の速さは定評があるというか・尋常でないというか・超人の域ではあった。周りの人が言うから間違いない

 

自分では25歳くらいまで:「なんて自分は譜読みが遅くて仕上げも遅いんだろう。これじゃピアノで仕事なんて全然・ムリ 」と思ってました。いつも「間に合わないかもしれない」と追われるような気持ちでノロノロと必死で頑張って、なんとかこなしていたのが、10年くらい経ったら、周りが驚くようなスピード感で生きてるようになっていたらしく、そこからは:「ヒトが2年かかって成すことを、ワタシは3ヶ月で達成してみせる」がポリシーになりました。

 

仕事は速くなったけど、朝方の生活というのはやっぱり無理で、畑も夕方から陽が沈むまでだし。泳ぐのも昼過ぎから夕方あたりが満潮の時だし。朝にうっかり本なんて読んだら眠くなってまた寝ちゃう

 

そんなヤザワの「勉強法」というか、習得法は:3週間、毎日、一定の時間を習得するために使って「ひとり」で勉強すること。

3週で身体の細胞が変わるので、新しい細胞に「新しい知識(語学でもスポーツでも)」を刷り込む。すると次の週からは2、3日サボっても、すでに細胞レベルで身体が覚えているので忘れたりしないんですよ。さらに新しい知識を細胞に刷り込むために、前の3週間で学んだことの時間は少し減らして、新しいことに費やす。でも以前のことを全く復習しないと、次の新しい細胞からは消去されてしまうので、復習も適度にする。そうして3ヶ月ほど過ごして細胞が3回生まれ変わってその度、知識が次の細胞に引き継がれれば、2年は忘れないようになってるんです。ちょっとやれば思い出すというレベルになってる。

 

あとは、1人で勉強したことが間違ってないか、さらに発展させられるかをプロに付いて「個人教授」してもらう。これは2週に1回くらいでいいと思う。それで方向性を確認して3週目の最後の週はその完成型を1週間で細胞に染み込ませる。

 

なんでも本気で身につけようと思ったら、個人レッスンしかないと私は思ってます。同じ興味や趣味を持つ友人を見つけるためにカルチャースクールは存在するんです。

 

語学や楽器が出来るということは、どれだけコツコツと「ひとりで」それに取り組んだか、という結果にすぎないんですね。みんなでワイワイと楽しくやって身に付くわけがないと私は思っているから、朝から早起きしてヨガや太極拳とかはともかく、英会話スクールというのは疑問。まあ夜に飲み屋で知り合うヒトと友人になるよりはいいかも。ということかな?友人選びも大事ですからね!

 

そういうワケで、ピアノは「ひとりでコツコツやる」系の究極ですから、これが出来ると色んなことをコツコツやるように自然となるんですよ。もう細胞レベルで(笑)

 

そんなコツコツとした気質のヤザワの新たな肩書きが:『料理研究家』

 

年末の『畑の学校』忘年会で、自分の食べられないパスタを皆さんに振る舞ったヤザワに、上原さんから「ここ(畑の学校)で(植物性)チーズの講座やって?」と声がかかりました

ヤザワんちのパーティーでも登場して大好評だった、おいしいおいしい植物性チーズを伝授します

 

1月30日(土)のPM4:00~6:00 ヘルシーな植物性チーズ作り

今回は:「簡単で失敗しない、ヘルシーで美味しい豆腐チーズ」です。

定員10人。料金:2000円(材料費込)。

申し込み:『畑の学校』090-1942-2921

『畑の学校』では、味噌作りの講座、麹作りの講座、他「食と農を考える」講座、「野草料理」の講座など、色んな講座があります。どれも楽しくて美味しいですよ

 

お料理教室は:みんなでワイワイと作るのが楽しいですね 食べる楽しみもあるし

そういえばワタシも2013年に習った「麻ごはん」も、すっかり自炊の定番になってます。『畑の学校』の上原さんに習った味噌作りも、麦味噌と米(白)味噌両方作るようになって、もう味噌は買ってないです。

 

ヘルシーで美味しいチーズを作りましょう

お待ちしてますよ~

 

 

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5年ぶりにキモノ

2016年01月02日 | 日常

       明けましておめでとうございます 本年もどうぞよろしくお願いいたします

 

年越しは:糸満市潮平の『長谷寺』で除夜の鐘を聞きながら:ふりがな付きのお経を読んで、出店の:大根餅、甘酒、住職のお振る舞いのお汁粉などをいただきました

とても静かな年越しで、カウントダウンもなく、人生で初!「読経」をするという体験もしました。こういう静かな過ごし方もいいですね。

 

住職の説法?で:「今のこの鐘はリースで借り物なので、今年の10月頃には新しい注文した鐘が到着します。費用が500万ほどかかるので、皆々様、ご寄付のほどどうぞよろしくお願いいたします」

というカネにちなんだ話もされて・聞いて・1年の始まりです

 静かな境内

 

近所には沖宮と護国寺という大混雑の神社もあるんですが、屋台が:「中身汁」(←もつ鍋。沖縄の正月料理)とか、「てびち(豚足)煮」とか、山羊汁とか、神社なのに肉肉しいものばかりで、他はお好み焼きとか食べられないものばかり

 

長谷寺の屋台が:「畑の学校」の上原さんの大根餅と甘酒、「おむすび市」でも出店してたカフェ・ダッシュのヴェジ・カレーやおにぎりと漬け物、など美味しくてヘルシーでお寺にふさわしい精進料理というのもイイネ!

キモノも2011年から5年ぶりに着ました。  年始はキモノで  

当時のいい加減な着付け

東京は寒いからこうなる 足袋で草履なんかで歩いたら足先が凍傷になります。

でも悪くない

 

沖縄の夜は17°とかなので、ようやくフツーの着付けが出来るんです。

さてと

 

「お太鼓結び」など「一体、ヒモは何本揃えればいいのだ」というような難しい帯結びはしません。半帯で浴衣と同じように着ます。

 

それでも手間はかかる

なんかヘンでも上から羽織を着てしまえば、それなりに見えるはず

足下

このキモノは、半帯を買いに入った荻窪のタウンセブンの着物屋と同じフロアにあった「たんす屋」に飾ってあったのを見初めて衝動買いしたもの。裄も丈も短いんだけど、そういう細かいことにはこだわらないの。自分では半帯でしか着れないし、「改まった場」にキモノで行く商売でもないから。アンティークとして好きなように着ます。

沖縄では正月は「旧正月」なので、お寺にキモノで行ったのはヤザワ1人でした

「ステキですね~」と褒められましたよ

母親の羽織には仕付け糸が付いたままでした。1度も着なかったんですね。赤い着物も仕付け糸が付いたまま売ってたんですよ。昔の人の「衝動買い」は、ずいぶん高く付いたものですねぇ。

 

という自分の衝動買いの赤い着物も今回が着用2回目というコスパの悪さ。もういっそガイジンのように家でガウンにすっかミュール履いてという気がしないでもない。その方が似合うような気もする。母親の訪問着などは着る機会もないし。かつて「着物を着たほうがいい確率がとても高い」時期に、お茶も習ってみたけど、ハッと気がつけばフェードアウトしてましたね。いつ自分は止めたのかも忘れてて。でも抹茶を飲むのは好きになったので、まあいいのかな。

 

お正月の読書

イギリス人アナリスト 日本の国宝を守る 雇用400万人、GDP8パーセント成長への提言

と同じ作者の:新・観光立国論

ホメオパシーの「ハーブ・マザー・チンクチャー」をパラパラ見たり、突然・懐かしくなって大橋歩+金子功の「ファッショントーク」をAmazonで買ってみたり。西村しのぶの「下山手ドレス別室2」を読んだせいなんだけど。

肩が80's 全開

沖縄にはピンクハウスがあるんです。このイラストのような懐かしーい髪型の姐さんたちが売ってます。

冷やかしで覗いた時に:「ピンクハウス長いんですか?」と聞いてみたら:「ええ。ほぼ開店と同時くらいから居ますね」と答えておられました。沖縄での知名度もかなり高いし。

自分も東京から金子さんの服を運んできたから、これは・かなーり嬉しい

気候にも合うし、流行廃りはないデザインだし、問題は年齢・・・だったんだけど、もうこの際持ってるんだし、着ないでキモノのようにしまい込んでてもしょうがない。今年はバンバン着ます

 

引っ越して今年で5年目。2年目に買った「沖縄に馴染む浮かない服」もくたびれてきて、またひと通り買い直すよりは、手持ちの「浮き気味」なピンクハウス系を着倒して「買わない」暮らしを継続していきます。

 

新年の誓い

キモノとピンクハウスを着る。服やバッグは買わない。

 

 頑張ります         

わりと似合(ってた)でしょ

 

 

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