ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

9月の猫ボランティア活動

2019年09月28日 | ペット

   茶〜坊の代わりに里子に行った黒キジの男の子。4ヶ月で茶〜坊と同じ大きさ

 

ボランティア仲間の家で保護されていたので犬とも仲良し!

元気すぎて犬がビビってます

 

後ろ姿は黒リス。半長毛

7歳のコーギーの男の子がいる夫婦の家にトライアルに出かけた黒キジちゃんは目出度く家族に迎えられたのでした。本来は茶〜坊が行くことになるはずだったので複雑な心境ではあります。もちろんこれはこれで良かったんだけど。。

 

茶〜坊は:里親の申し込みがあるまでは婆さんちで過ごしてもいいかな。と(婆さんにとっての)仏心を出したのが大きな間違いでした。猫風邪用の苦〜い抗生剤も2週間、我慢して飲んで、私を引っ掻くこともなく、思い出すと哀れで哀れで

 

外猫は、あまりに人馴れしてしまうと警戒心がなくなってしまって変質者の虐待対象になってしまいます。捨てられた元飼い猫は仕方ないにしても、里親が見つけられないなら、適度に警戒心を失わないように、あまりかまってはいけないと思います。病気になったところで病院に連れて行くわけでもないなら、触れて抱っこ出来る猫は隙だらけで危ない。家猫なら20歳、外猫は4〜5歳の短い寿命よりさらに生きられなくなる。せつないけど。。

 

このアニメが泣けました 外猫を人馴れさせるというのはこういうことじゃないかと

 

The Bitter Bond

 

白人ハンター許しまじき 

日本の猟友会も本当に酷い話が多いです。猟犬は使い捨てで足を撃って山に捨ててくるとか。分かってるなら動物愛護法違反なんだから通報しろよと思うんですが、相手は猟銃を持っているので怖くて通報出来ないんでしょうか。そのほうがよっぽどサイコパス放置で怖いです。。

 

今日、ふとした瞬間に、茶〜坊がウチにいるような気配がしました

別に私に会いにきたわけじゃなさそうでしたが、パリスに挨拶に来たついでにアガタとライトと私の様子も見てた感じ。茶〜坊も使ってたトイレの入り口でした。

その気配を感じて:「ああ。やっぱり死んだのか。お別れにきたんだな」と思いました

この映画を思い出しました。Lovely Bones。この予告のナレーションは最悪で内容とはほど遠いです。せつなく怖い素晴らしい映画でした。

 

映画ラブリーボーン予告

 

今月は猫6匹捕獲して「さくら猫」にしました。内メスが2匹で、これで多頭飼育崩壊婆さんの家は終了しました。婆さんちだけで11匹。1年半で婆さんちのエリアは24匹手術したことになります。

メスは全員、手術したのと、オスもほぼ手術したので、しばらくは増えないはずです。婆さんが猫より長生きしなければ。

 

問題は:結局は人間で、婆さんが「鯖の缶詰(人間用)」とかオイシソー な餌をあげて、しかも置きっぱだから、あっちこっちからカリカリしかもらってない猫が押し寄せてくるんです。

「そんなオイシソーなものは自分の猫だけにしないと」と何回注意してもダメで、1時間したら片付けてと1年半言い続けてもダメで、「アンタ(←ヤザワのこと)が手術した猫をみんなここに置いていく」とか支離滅裂に怒り出したり、「自分の猫」と言ってた雌猫の手術代も「年金が入ったら払うさ」と言ってたのを、難癖付けて踏み倒そうと威嚇するんです。

 

手術代は「払えるなら払ってくれればいい」程度にしか思っていなかったけど、あまりの態度の悪さに、さすがにこれ以上は関わりたくないので不動産屋と環境衛生課、町内会の会長にも事情を話して、「この婆さんは放っておくとまた猫を増やす可能性がある」ということで総勢6人で訪問したところ・・・

「ああもう逮捕して下さいよ刑務所でゆっくりしたいもんです」とか枯れるような声を枯れた身体から(90歳)ふりしぼって叫びまくり、「その猫はお婆さんの猫?」と聞けば「この猫は野良猫」と自分の足元にいる猫(←ヤザワが手術した猫)のことを言い張り、「あそこに餌が置きっぱなしだよね?」と役人に聞かれても「朝しかやらないから」と嘘をつき(←夜から置きっぱ)、不動産屋が「ここにトイレを設置しましょう」と言えば「ああトイレなら2箇所あってそこでしてるから」「でも2階の廊下にウンチが落ちてると苦情が来るんです」「いや。ない」「でも僕は会社行く前に拾ってるんですよ(←不動産屋)」

 

「あたしは手術もしてますよ5400円払ってますよ」「11匹で5400円て・・」と、さすがに皆が呆れた頃、町内会長が:「みんなの意見も聞いて、みんなが納得するようにね」的なことを何回か言うと:

「もうストレスでいっぱい疲れ切ってます」と枯れた響かない声で絶叫し、会長が「こ・・これは保護者に言わないと・・」ということで訪問は打ち切って、婆さんちの外で:「この植物を伐採してスペースを作って、そこに11匹分のトイレを設置しましょう。100金で買ってくればいいですよ。またカネ出せとか言うと錯乱するから」と役人が言うと、不動産屋は、ははーっと聞き入れたのでした。その会社が管理する前から居る、いわゆる占有者で、家賃は払ってるけど契約内容は全く分からないという状態で、庭に猫小屋を作ってるんですが撤去は出来ないんです。木も植えホーダイ。

 

「典型的な多頭飼育ですねー・・」と環境衛生課3人組のおっさんズはボーゼンとしていました

 

とりあえず手術はヤザワがしたし婆さんも消臭剤(えひめA-1)を使ってるのでオシッコ臭はほぼないので、あとのウンチ問題は管理会社の不動産屋が担当することに。

 

ここで役人としてひと言、ヤザワにもエラソーなことを言っておきたかったようで:「やはり病気になったら病院に連れて行くべきです。我々も病気で運び込まれた猫を殺処分することもあるんですよ」などとトンチンカンなことを言うので:

「それは全然・現実的じゃない。机上の空論てやつですね」と言ったら、町内会長は硬直して、おっさんズは「は?」と固まったのでした。

 

「先月もウチのほうに、おそらくこのエリアから来ただろう子猫がいたんです。保護しようとしたけど捕まらなくて、結局育たなくて死んでました」と言ったら、「あ。そうだ。捕まえるのが大変なんだ」という顔になりました(←おっさんズ)

「あそこでも同じ時期に3匹生まれて、全部死にました」と言ったら「ええー」と動揺。「この婆さんちでも2匹生まれて1匹は惹かれて死んで、1匹だけ生き残りました。それは男の子で4ヶ月だから、まあ。メスは全部、手術しました」と言ったら、ホッとした顔をしてましたね。

 

そこに、茶トラの痩せたさくら猫でない猫が、おっさんズにスリスリ〜と来たら「これは手術されてないな」と言うので、「これは飼い猫で、私も一度間違って捕まえて連れて行ったら、もう手術してあると言われて」と言ったら、また硬直してました。勝手に(助成金で)手術したり捕獲したら大変ですからね。

「この猫はどこの猫なんですか?」と聞くので「あそこの家」と指差したら、「(よし。ではあの家に行って、『家の中で飼うように』と指導しよう)」と3人で「あ・うん」の呼吸でうんうんしてたので、「飼い主は猫を置いて引越しました」と追加で教えたら、「ええー じゃ、あの家は空き家ですか?」と聞くので、「そう。この子(茶トラ)が玄関前で寝てますよ」と教えてあげました。

 

「あっちにも酷い所があるんですが行ってみましょうか?せっかく来たんだから視察してって下さいよ。案内しましょう」と言うと、おっさんズは無言で硬直してましたな。会長はもう半分パニックの思考停止状態。

 

そこで10メートルほど離れたアル中爺さんが12月末までいたジャングル家屋に案内すると:「う、、これは酷い。これは町内会でなんとかしないと」と、エラそーに会長に言い出したのでした。市役所職員というのは沖縄では超エリートだそう。そういえば見た目もカエルのようなおっさんズでありました(「井の中の蛙、大海を知らズ」」。

 

このアル中爺さんのとこは、カエル(役人)の1匹が担当だったようで、「定期的に見て回ってます」と言うので、「去年の12月末まではいましたよ」と言ったら下を向いてましたなー。「なんか倒れて運ばれた、って聞きました」と言うので、「(年中庭に死体みたく転がってたじゃねーか)」とは言わず「ああ。それで。市役所の人が来て『餌やるな』と言われたから、爺さんが餌やらなかったら、この通りのゴミが全部荒らされて、道がゴミだらけになってましたよ」と言ったら下を向いてました。衛生課による不衛生のススメ

 

「この爺さんとこの猫が、子猫をどんどん産んで、あっちこっちで子猫が死んでる!ウチの庭とか、あそことかで!と言うのを聞いてボランティアに入りました。ここの猫8匹は私が全部、手術しました」と言ったら、また黙ってましたな。「今は餌をあげる人がいるので、ゴミは荒らされてないようです」と言ったら、「女性ですか?何歳くらいの人ですか?」と聞かれたので、いちお・聞かれたことだけは答えました。「(よし。それらしき人に「家の中で飼うように」と言おう)」という気配でした。また改善ならぬ改悪。にならないかー?

             

その日は会長に:「猫のご飯は人間と違います。猫には猫のゴハンをあげましょう。人間の残飯を食べると猫は病気になってしまいます」とか、「さくら猫は避妊去勢手術された猫です。1代だけの命を見守ってあげて下さい」等を町内会で広報できないか頼みたかったので、あまり市役所の職員に言い返してるとこは見せないほうがいいと思ったので静かにしてました。オトナなんで

 

「あのね。新都心のマンションとかならともかく、こういう開発途上の地区で、飼い猫は手術してあれば出入り自由にしてパトロールさせて他の猫が来ないようにしてもらわないと、どんどん他の手術してない猫が来ちゃうんだよだから野良を手術して元の場所に戻してるんだよ

とか色々説教したいことは後日、書類にしようかと思います。壁に貼っとけ

だいたい爺さんの猫に「餌をやるな」と言う権利もないし、それは動物虐待で愛護法に違反してる。それも教えないと

 

それでもカエルのうち1匹のおっさんは:「猫にはテリトリーがあるので、1匹につきトイレ1つなんです。だから11匹なら11個。人数分いるんです」と不動産屋に指導していたので少しは猫のことも勉強してるようでした。好きでやってる仕事でもなく、配属されたから仕方なくやってるにしろ、やっぱあんたらの給料は税金なんだからさとは思うの。

 

同じことはやはり:(県芸で)学生に言ったことはある。「税金で勉強させてもらってんだから、ちゃんとやりなさいよ」って。主任教授は青ざめつつ「よく言ってくれました。私が言うわけにはいきませんので・・」と仰ってましたな〜

 

手術代も来月からは消費税10%なわけです。セーフ!で頑張りましたよ

来月からは手術のように個人負担でお金のかかることではなく、啓蒙活動のようなことを町内会の協力を得てしていきたいと思います。

猫のことで住人同士がギスギスしてるんじゃねぇ(ヤザワんちの近所のゴリ婆はヒラヒラムームー夜の徘徊目撃で解決

 

増税大反対なんですが、ついつい「カメラ付き小型ドローン」を急に決心してポチっとしてしまいました

もう服は一生分以上あるので、あとは靴と下着と化粧品のような消耗品を買い足すくらい。

厳しい世の中だなぁ。太れない。

ドローン楽しみ 

家で飛ばすと猫に叩き落とされそうなので、風のない日に公園で練習します

 

 

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