紛失届けを出してあるヤザワのミンクの帽子は未だに交番からも連絡はありません
木曜日に『朱霊たち』を観て、そのショッキングな内容にしばし現実を忘れたヤザワ。やはりアートは世界を救うのだ
今日はすでに心がささくれ立ってマス。もっとアートを
ブログではなるたけ楽しいこととか前向きなことを書こうと思ってるヤザワ。
本音を言えば、ヤなこともムカつくこともいっぱいあるし、怒ってしまうこともある毎日。人のブログを読んでると、そういったヤなことを全部書いてスッキリとする(?)人もいるみたいだけど、ヤザワの場合は:ヤなことをも1度思い出すのがヤなので、書いてもスッキリしないんだな。そんなこと書いたり考えたり読んだりしてるだけで不幸の連鎖反応が起こるような気がして、無理しても明るく楽しくしてた方がいいと思ってるわけだ。それに自分ではどうしても解決できない時のために弁護士という職業も世の中にあるわけだからね。
んがしか~し
警察も弁護士も解決できないような場合(ミンクの帽子紛失事件)はどう、このやり切れない思いを消化したらいいのか
そもそもヤザワは流行とかには興味がないので、自分のテイストに合ったものと出会った時にお買い物をするので、買ったらすごく大事に長く使うの。ここ10年くらいのファッションの傾向、細身のコートというのがヤザワは嫌いなので、考えてみればコートも10年以上買ってないし。着てるコートもジャケットも全部10年以上前に買ったもの。でも全部まだお気に入りの現役 クツも流行の先がとんがったクツは性格が悪そうに見えるからキライ。クツの先は丸く、おデコみたいなのが好き。ブーツもピタッとしたのは愛用の遠赤外線スパッツ(パッチ、だな)がキツくて入らないからイヤ。
ということで、クツも底を張り替えたり、履いたら新聞紙を丸めて湿気を取ってシューキーパーを入れたりしながら10年以上履いてるクツもいっぱい。
だからナニが言いたいのかというと:警察も弁護士も解決不可能な「長年愛用しようと思って一昨年購入してまだ2シーズンしか被っていないミンクの帽子紛失事件」はどう、このやり切れない思いを消化したらいいのか
のヤザワの結論がコレ↓
1:拾って「ミンクじゃ~ん♪ラッキー♪♪似合うし~~♪♪♪」とか浮かれてるヤツを呪う。不条理には非常理(!?)。インフルエンザ注意報が出た最近、もう少し暖かくなるまで待って、丑の刻参りをする。1人で行くのはヤなのでバニラと行く。万が一「アンタ、そんな所でナニしてんですか」とか聞かれても「犬の散歩です。ねっ、バニラ」とかシラ切れるし。
2:アートに日々触れる。
今日の格言:『小人閑居して不善を為す』~小人(つまらない人間、器量の小さい人間)が暇をしているとろくなことをしない、という意味。
別に今、ヤザワは特にヒマじゃないんだけど、おそらく「小人」であろう帽子をガメたソイツに天の裁きを!という気分なのさ。うーむ。でもそれにしても:渋谷のアップリンクで上映中の「ジョン・ケージ」のドキュメントと「アート・オブ・トイ・ピアノ」は興味あるなー。丑の刻参りより。
世界的に有名なフォルテ・ピアノの名手、メルヴィン・タンの妹御がこのトイ・ピアノのマーガレット・レン・タン。兄ちゃんはフォルテ・ピアノで妹はおもちゃピアノという。おもちゃピアノでCDも1枚作っているマーガレットさん。シンガポール系華僑の方のようです。
おもちゃピアノの曲で60分近いCDを創るというのは大変だったと思う。
NY在住のマーガレットさんが、いろんな作曲家に打診をしては:「おもちゃピアノの曲を書けアンタ、オレをなめてんのか」と断られた、断ったという話しはジョン・ゾーンなどからも聞きました。ヤザワの好きなスコット・ジョンソンも断った作曲家の1人。
そんな苦労話も出てくるんだろうか?それとも「トイ・ピアノの新たなる可能性に着目したマーガレットに共感した」作曲家が素晴らしい曲を提供した、という美談オンリーに仕上げられているんだろうか?
実はヤザワも2003年に全てオモチャの楽器アンサンブル(トイ・ピアノ、小学校とかで使う持ち運べる木琴、リコーダー、おもちゃのマラカス)で曲を頼んだことがあるの。
結果として、その曲はその作曲家のコンサート・ピースの中では1番、再演回数の多い曲となってる(ごめんよ!鈴木治行)様子なんだけど、頼んだ時にはけっこーハルユキがゴネたわけさー・・
「あの、バイオリン入れたいんだけど」とか。『プロフェッショナルとしての楽器』で曲を書きたい、という「作曲のプロとしての誇り」とでもいうんだろうか。(ごめんよーハルユキー)
「ダメ」←鬼のプロデューサー、ヤザワのひと言。
「じゃ、木琴じゃなくてマリンバは?」(←ハルユキ)「マリン婆(マリンビスト。おやぢギャクよっ)に『木琴』を弾いてもらうことに意義があるってこと、このコンセプトから汲み取ってよねー」(←プロデューサーの立場ということをよく理解しているヤザワの態度。エラソー。ハルユキは年上だよ?)おもちゃの木琴とかマラカスの合間に格調高いヴァイオリンのサウンドだなんて、ホームレスがヴィトンのスーツケース持って移動してるようなもんだわよ。
今度、自費でそんな曲書いて発表したら聞きに行くわよ、とまでヤザワに言われてさぞかしムッ!としたであろうけど、結果名作を書いてくれた鈴木治行氏でした ありがとー ホントに可愛くてステキな曲 これからも弾いていくからね~~
というような経験を絶対、マーガレット・レン・タンもいっぱいしてると思うんだけど。
観に行かねば 渋谷のアップリンクで上映中の「ジョン・ケージ」のドキュメントと「アート・オブ・トイ・ピアノ」
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木曜日に『朱霊たち』を観て、そのショッキングな内容にしばし現実を忘れたヤザワ。やはりアートは世界を救うのだ
今日はすでに心がささくれ立ってマス。もっとアートを
ブログではなるたけ楽しいこととか前向きなことを書こうと思ってるヤザワ。
本音を言えば、ヤなこともムカつくこともいっぱいあるし、怒ってしまうこともある毎日。人のブログを読んでると、そういったヤなことを全部書いてスッキリとする(?)人もいるみたいだけど、ヤザワの場合は:ヤなことをも1度思い出すのがヤなので、書いてもスッキリしないんだな。そんなこと書いたり考えたり読んだりしてるだけで不幸の連鎖反応が起こるような気がして、無理しても明るく楽しくしてた方がいいと思ってるわけだ。それに自分ではどうしても解決できない時のために弁護士という職業も世の中にあるわけだからね。
んがしか~し
警察も弁護士も解決できないような場合(ミンクの帽子紛失事件)はどう、このやり切れない思いを消化したらいいのか
そもそもヤザワは流行とかには興味がないので、自分のテイストに合ったものと出会った時にお買い物をするので、買ったらすごく大事に長く使うの。ここ10年くらいのファッションの傾向、細身のコートというのがヤザワは嫌いなので、考えてみればコートも10年以上買ってないし。着てるコートもジャケットも全部10年以上前に買ったもの。でも全部まだお気に入りの現役 クツも流行の先がとんがったクツは性格が悪そうに見えるからキライ。クツの先は丸く、おデコみたいなのが好き。ブーツもピタッとしたのは愛用の遠赤外線スパッツ(パッチ、だな)がキツくて入らないからイヤ。
ということで、クツも底を張り替えたり、履いたら新聞紙を丸めて湿気を取ってシューキーパーを入れたりしながら10年以上履いてるクツもいっぱい。
だからナニが言いたいのかというと:警察も弁護士も解決不可能な「長年愛用しようと思って一昨年購入してまだ2シーズンしか被っていないミンクの帽子紛失事件」はどう、このやり切れない思いを消化したらいいのか
のヤザワの結論がコレ↓
1:拾って「ミンクじゃ~ん♪ラッキー♪♪似合うし~~♪♪♪」とか浮かれてるヤツを呪う。不条理には非常理(!?)。インフルエンザ注意報が出た最近、もう少し暖かくなるまで待って、丑の刻参りをする。1人で行くのはヤなのでバニラと行く。万が一「アンタ、そんな所でナニしてんですか」とか聞かれても「犬の散歩です。ねっ、バニラ」とかシラ切れるし。
2:アートに日々触れる。
今日の格言:『小人閑居して不善を為す』~小人(つまらない人間、器量の小さい人間)が暇をしているとろくなことをしない、という意味。
別に今、ヤザワは特にヒマじゃないんだけど、おそらく「小人」であろう帽子をガメたソイツに天の裁きを!という気分なのさ。うーむ。でもそれにしても:渋谷のアップリンクで上映中の「ジョン・ケージ」のドキュメントと「アート・オブ・トイ・ピアノ」は興味あるなー。丑の刻参りより。
世界的に有名なフォルテ・ピアノの名手、メルヴィン・タンの妹御がこのトイ・ピアノのマーガレット・レン・タン。兄ちゃんはフォルテ・ピアノで妹はおもちゃピアノという。おもちゃピアノでCDも1枚作っているマーガレットさん。シンガポール系華僑の方のようです。
おもちゃピアノの曲で60分近いCDを創るというのは大変だったと思う。
NY在住のマーガレットさんが、いろんな作曲家に打診をしては:「おもちゃピアノの曲を書けアンタ、オレをなめてんのか」と断られた、断ったという話しはジョン・ゾーンなどからも聞きました。ヤザワの好きなスコット・ジョンソンも断った作曲家の1人。
そんな苦労話も出てくるんだろうか?それとも「トイ・ピアノの新たなる可能性に着目したマーガレットに共感した」作曲家が素晴らしい曲を提供した、という美談オンリーに仕上げられているんだろうか?
実はヤザワも2003年に全てオモチャの楽器アンサンブル(トイ・ピアノ、小学校とかで使う持ち運べる木琴、リコーダー、おもちゃのマラカス)で曲を頼んだことがあるの。
結果として、その曲はその作曲家のコンサート・ピースの中では1番、再演回数の多い曲となってる(ごめんよ!鈴木治行)様子なんだけど、頼んだ時にはけっこーハルユキがゴネたわけさー・・
「あの、バイオリン入れたいんだけど」とか。『プロフェッショナルとしての楽器』で曲を書きたい、という「作曲のプロとしての誇り」とでもいうんだろうか。(ごめんよーハルユキー)
「ダメ」←鬼のプロデューサー、ヤザワのひと言。
「じゃ、木琴じゃなくてマリンバは?」(←ハルユキ)「マリン婆(マリンビスト。おやぢギャクよっ)に『木琴』を弾いてもらうことに意義があるってこと、このコンセプトから汲み取ってよねー」(←プロデューサーの立場ということをよく理解しているヤザワの態度。エラソー。ハルユキは年上だよ?)おもちゃの木琴とかマラカスの合間に格調高いヴァイオリンのサウンドだなんて、ホームレスがヴィトンのスーツケース持って移動してるようなもんだわよ。
今度、自費でそんな曲書いて発表したら聞きに行くわよ、とまでヤザワに言われてさぞかしムッ!としたであろうけど、結果名作を書いてくれた鈴木治行氏でした ありがとー ホントに可愛くてステキな曲 これからも弾いていくからね~~
というような経験を絶対、マーガレット・レン・タンもいっぱいしてると思うんだけど。
観に行かねば 渋谷のアップリンクで上映中の「ジョン・ケージ」のドキュメントと「アート・オブ・トイ・ピアノ」
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『パリのセシル・テイラー』とか他にも行きたいのが幾つか・・・
『文化庁メディア芸術祭』も今月末からだし、2月はアートだっ。
サングラスとマスクで防御して、でかけよー。(←かなりアヤシイかも)
東京は面白そうな映画が多くていいですね。田舎じゃあシネコンしかなくて・・。
まあジャンク好きの私にはいいんですが『どろろ』は衝撃的に詰まらなかったです。
「12禁」だったんですが、あんなモン12歳以上、というか商品として売るなよ・・。という出来でした。
てえか隣のカップルも寝てたし、「観て喜ぶ人間が誰もいない」という凄い映画でした。
でも、トイ・ピアノやプリペアド・ピアノは本当の演奏が聴きたいなあ。演奏とかあるんですか?
*憤懣やるかたない・・でしたか?・・・のような日々です
ちょっとしたことでもキレやすくなっていて、まるで思春期のようです
>『どろろ』は衝撃的に詰まらなかったです。
*そんな映画見たら、それこそまた怒ってしまいます
>トイ・ピアノやプリペアド・ピアノは本当の演奏が聴きたいなあ
*そうですね。週末とか休日とかでコンサートの予定があって、組めそうだったら入れてみますね。なかなか出来ないんですよ。特にプリペアドは。トイ・ピアノは会場にもよるけどPA要るから、けっこうカネ食い曲だし。バッハとか弾いてるのが1番、コスト・パフォーマンス高いんですよ・・
どうも♪金曜日FUTABA会でお会いした上野です♪名刺ももらってないしこちらにコメントしちゃいました。
FUTABAよろしければまたご参加くださいね~~~(o^∇^o)ノ