今日はバレンタインデー
連れ合いからの「義理チョコ」
晩酌を済ませて、おまけの?焼酎のお湯割りを飲み始めた
TVには「お買い物」というドラマが映ってる
久米明と渡辺美佐子の老夫婦が福島から渋谷までの旅を味わい深く演じてた
そして孫の市川実日子の素っ気ないながら優しい振る舞いが
老夫婦との対比で素晴らしい余韻を醸し出していた
老人が欲しかったライカのカメラ・・・
私も、未だに欲しいカメラだから余計に身につまされた
脚本家の前田司郎が言っているように「欲しいものがある」って幾つになっても大切なモチベーションなんだな
私にも10年後20年後にこんな世界が待っているのかも知れない
ただし、生きていれば・・・ の話ではある
生チヨコのビターな味と久しぶりに見る老いた俳優の味わいのある演技に
思わずジィーンとしてしまったたけぞうである