富士芝桜まつり

2009-05-14 23:41:02 | 


本栖湖リゾートで開かれている「富士芝桜まつり」に行ってきた
連休の混雑を避けて11日の8時半頃に着いたけれど
もう、凄い人出だった

駐車場から10分ほど歩いてたどり着くと、目の前にパッと濃淡のピンクと白い
芝桜が一面に広がっていて圧巻であった

生憎、空は雨水雲が広がっていて、富士山のコントラストが弱くて
クッキリとした富士山でなかったのが残念!!

散策路は沢山の人で行列状態、おまけに私達と同様カメラマン達が三脚の前で、
ファインダーを覗いたり、カメラを抱えてうろうろしてる

連休後の平日なのにこの混雑だから、連休中の混雑は「芋を洗う」様だったに違いない

会場に行く前から気がかりだったのは、これだけの芝桜の壮観さを俯瞰して
見られる高い位置の展望台が無い弧度だ

展望台は設置されていたが、もう少し高い位置に作って竜神池を見通せるように
すれば、壮大なパノラマが楽しめるのに、残念だ

まあ、昨年から始まった「富士芝桜まつり」だから
これから設備を充実させて欲しいものだ

ロウバイの実

2009-05-09 16:20:33 | 


早春に濃い黄色の蝋のような花を楽しませてくれた「満月ロウバイ」の
実が大きくなっていた

花の後、枯れ込んだ花柄を取っていたら、小さな緑色の実があるのに気がついて
一つだけ残してみた

それがこんなに大きくなっていた

何とも、妙な形の実だから、これから先どう変化するのか、見ていきたい

カメラと戯れて・・・いるのかも

2009-05-06 23:14:45 | 徒然に



白い藤棚が蓮池の向こうに見える

池の岩にはカメが甲羅を干している

藤棚の向こうの斜面には車いすのおばあちゃんを押す

日傘の女性が居る

そして私はファインダー越しにそれを見てる

・・・・・

重くて高価なレンズを、でかくて重いカメラに付けて
衰えた腕の筋肉をギシギシさせながら
新しい感動が欲しくてカメラを向ける
でも、実際はおざなりな撮影と、撮影技術の勉強はなおざりにして
ただ、惰性でシャッターを押しているだけ

・・・・・



藤棚の下で広がる枝と垂れ下がる花房を見上げる

生憎の曇り空は、白い花房を無情にも灰色ににじませてる

そして、無骨に伸びた枝だけが自己主張を見せつける

立ち上がる幹は洞(うろ)をうがちながら身をくねらせて

光を求めて伸びる枝達をどっしりと支えてる

・・・・・

この画像で表現したかったのは、この幹と枝なのに
ナントいい加減な切り取り方なんだろう
魚眼を付けたカメラを片手で持って腕を伸ばして
自分の姿が映り込まないようにへっぴり腰でシャッターを押す
もっと違う撮り方があるだろう・・・

自問自答しながら
 深く執着しないまま、
  自分の撮影意図は空回りしたまま
   いい加減な妥協をしてしまう
    その結果が後で胃を痛くさせる







そんな俺の思いなど知ってか知らずか

白い花房は、ただ風に揺れて俺に語りかける

まあ、ゆったり行こうよ

しなやかな心を持たなくっちゃ~

お前の感激を人に伝えられないぞ




藤の花も色々あって、
皐月のさわやかな風と共に
長い花房が揺れる様は
生きてるって好いこともあるものだ
なんて思ってしまって・・・しあわせ




花房と言うにはおこがましいほど短い花達が
淡い色の唇の乙女を連想させる
やっぱり
無心に花達とカメラを通して戯れる
それでよいのだ~~~    にゃろめ

パノラマヘッドの調整

2009-05-05 23:55:00 | Camera
昨日、今日と連休の終わりは雨続きで、デジカメ散歩が出来ない

それで、パノラマ写真用の「パノラマヘッド」の設定をして過ごした

Nodalninja NN5


下のアームの手前の丸い部分がカメラの回転軸で
三脚にセットする

上の横に出ているアッパープレートにカメラを縦にセットする

下のアームに縦のポールを付ける位置はカメラとレンズの中心になるようセット

上のアームのカメラの位置はパララックスエラーのでない処にセットする

15度ほど、下向きにセットした魚眼レンズで60度ずつカメラを回して
6コマ撮り、それを合成して動画を作り
真上から見たヘッドの形で、チェックする

いやはや、かなり手こずった

此は私の備忘録だから、しらない人は訳が分からないだろうな

正しい設定の時のパノラマヘッドの画像



上下のアームの位置が正しく出来ていないとパノラマ合成の際に
画像の重なり部分がゆがんだりして、合成に手間取ってしまう

後は、望遠レンズを付けて、遠景、近景をタイルのように切り取って
合成テストをしないといけない

近い距離の魚眼レンズの設定は、これで良いし360度180度のパノラマ合成も
破綻が無かった

しばらく手持ちでいい加減な撮影でパノラマ画像を合成出来ていたが
パノラマヘッドを三脚に据えて、それなりに良いパノラマ画像を作りたいと思っている

しかし、雨だなぁ 泣

ボロニア・ビナータ

2009-05-02 14:41:38 | 
今日は「八十八夜」

新茶も三日前に届いているけれど、美味しい茶を飲むと旬の味わいがする
「八十八夜」の別れ霜というように、暖かな初夏になった


ボロニア・ビナータ

ピンクの四つの花弁が十字の形で開いている
オーストラリア原産の可愛い花だ

鉢植えを買って3年目だけれど、段々枝数が減ってきた とほほっ



これまでのブログを振り返ってみてみたら、毎年同じような花を
秋もせず取り上げている

ブログに投稿する際にタグを上手につけていないので、過去の記事を見つけ出すのが
大変だ
「花」だけのタグでは特定できない、もっと細かなタグをつけて
タグクラウドで簡単に関連記事を見つけられるようにしないといけないな

そういえば、このテンプレートだと検索ウィジェットがつけられない

使いにくいブログだが、腐れ縁でほかに移れない


タンポポとヒラタアブ

2009-05-01 00:08:52 | 
桜も散りツツジも盛りを過ぎ季節は早や、藤の花房が風に揺れる皐月ですね

庭の「ニホンタンポポ」も花茎を高く伸ばして元気が良い
「関東タンポポ」とも呼ばれるこの花は花の下のガクが開かず
しっかり花を支えていることで判る



今は外来種の「セイヨウタンポポ」が我が物顔で何処でも咲いているが
何故か我が家に関東タンポポが咲き出したのは、十年も前の頃からである

広縁の庇の下に小さなタンポポが咲き出した
その頃は芝生を南の庭に一面に敷き摘めて、「雑草」を神経質に引き抜いていた

兎に角、何処からともなくやって来る「雑草は」実を付けさせたら最後
翌年には蔓延る勢いを止められないほどになると知って
春になると芝生の庭のアチコチから芽吹く草を引き抜いていた

でも、タンポポは、引き抜く手が止まってしまう

黄色の花を咲かせ咲き終わると一度倒れた花茎が
綿毛が飛びたつ準備が出来たとばかり再びすくっと立ち上がり
誇らしげにまん丸な綿毛を開く

そんなタンポポだから、引き抜けない
しかし、なにか葉の勢いがセイヨウタンポポと違うのだ
大きな柔らかい葉は食べたいばかりに茂り始めた

あららっ、元気が良いな・・・
そして咲かせた花の萼は反り返っていない
初めて知る関東タンポポだった

まあ、野原に咲いているタンポポは黄色の花を見て春だなぁ
なんて思うだけで、その素性など詮索しないものだ

今年も元気に咲いてくれた関東タンポポに「ヒラタアブ」が留まっている

今は芝生を敷き詰めた庭の面影もないくらいに
野草が元気な我が家の庭だけれど
それもまた、良いのではないかと、手抜きの言い訳めいて
スローライフの大元は自然なのだ・・・ 
等とつぶやいてみるたけぞうなのである

.....


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