11日小学館から『秋篠宮』(江森敬治著)が発刊された。
今週号の『週刊ポスト』『週刊新潮』『週刊文春』が横並びで前宣伝をしている。
『週刊新潮』『週刊文春』は紙媒体を購入しないと読めない。
『週間新潮』の内容は『週刊ポスト』に似ている。『週刊文春』を購入。
国民が秋篠宮殿下に聞きたいのは何と言っても眞子さんの結婚に対する秋篠宮の正直なお気持ちと小室夫妻に対して今後どのような対応をされるのかだろう。
今回『週刊ポスト』『週刊新潮』『週刊文春』には、眞子さんの結婚に対するお気持ちは書かれているが、国民が今、知りたいのはこの先二人へどう対応して行くつもりなのかでしょう。三誌とも二人の今後については全く言及が無い。江森氏は質問しなかったのでしょうか、それとも本のほうには書かれてあるのでしょうか?
『週刊ポスト』5月20日号
😐 天皇であっても同じ人間、だから何だというのか。
誰も天皇に超人を期待しているわけではない。眞子さんと小室の結婚に反対した国民は、せめて国民と道徳観を共有して欲しいと願っただけです。
「皇族を自分達と地続きの存在として感じて欲しい。」というのが、本書に込めた江森氏のメッセージだ。
と、『週刊ポスト』は江森氏のメッセージを伝えるが、『週刊文春』は少々違う。
文春は『秋篠宮』の内容に近いのではないか。
持ち前のリベラル思想に加えて堀の外の生活に実感が乏しい秋篠宮殿下が小室と小室に感化された眞子さの攻勢に為す術もなく追いやられて行く過程が事実の積み重ねから見えて来る。
納采の儀の延期は眞子さんが考えて決めたこと、眞子さんは紀子さま同道で当時の天皇と美智子さまに納采の儀延期の説明をしに出かけたこと。等々、本文には結婚に向けて眞子さんの積極的な動きも書かれているが、秋篠宮殿下とはそういうかたなのだ、と解るような気がする部分を添付。
「平成の皇室は上皇陛下と美智子さまが二人で築きあげられたものですが、令和の皇室は天皇と皇后さま、そして秋篠宮ご夫妻のチームプレイで作り上げて行くことになる。私は、令和の皇室の中核えお担うことになる秋篠宮さまの人となりや肉声を紹介し、彼の心情を通して、国民が新しい時代の皇室を考える契機となれば、という思いでこの本をまとめました。」
これはおそらく『秋篠宮』の中に書かれていることでしょう。
さて、江森氏の思いとは裏腹に、令和の天皇皇后とその周囲は秋篠宮殿下とチームプレイなどする気はサラサラないでしょう。
「秋篠宮殿下に皇室の中核になって欲しい。」という江森氏の願望と受け止めます。
ご紹介していただいた記事の中で
秋篠宮殿下が〝どこに行くにも、必ず何人かついてきたりとか、それはやはり窮屈に思ったことはあり云々” と、江森氏に本音を漏らされたとか…一般社会には何の制約もないという認識なのですね。
大半の国民には身の回りの世話をする付き人はいませんし、外出時にSPも付かないので自分の身は自分で守らないといけません。
おそらく「身の丈に合った生活」の基準や捉え方も違うのではないでしょうか?小室夫妻は、支援の範囲内で身の丈にあった生活をしていることになるのかもしれません。
皇族と国民は地続きの存在ではないのだと改めて思います。
チームプレイ…そうですね。
秋篠宮殿下に令和の皇室の中核になっていただきたいです。
正直言って、私は最後の最後まで真子さんの結婚取りやめを期待していましたが、結婚して品下った真子さんに興味はありません。(ましてKなど、目の毒!)さすがに国の恥になってはマズいからなすべきこともあるのでしょうが、それよりも眼前の令和皇室が(私から見たら)歴然と「恥」状態です。えっ愛子さんがバイデン大統領と何?心胆を寒からしめさせる情報です(もちろん、ガセでしょうが・・)。雅子さんの「ウクライナ平和外交」にも驚きましたが、本当に行くところまで行っている気がします。バイデンさん、サッサと用を済ませて帰ってください、と手を合わせたい(爆笑)。
真子さんの記事は秋篠宮貶めのため、どなたかが亡くなるか愛子皇太子が実現するまで続く、と書いた方がありましたが、それは本当に恐ろしい国民への「Kサブリミナル効果」ですね。
どんな言い訳を並べても、秋篠宮殿下は最終的に小室を認めました。
小室夫妻はNYで手厚いサポートを受け生活している事実は変わりません。
江森氏は、秋篠宮殿下も眞子さんも世間知らずなゆえ小室に騙された、ということを伝えたいのでしょうか?なんだか購入する気持ちになれません…
「どこへ行くにも云々」は秋篠宮殿下がまだ二十代のころに江森氏に言われた言葉です。
何の制約もなく彼女とデートしたり、仲間とつるんで遊ぶ同世代をみれば、こぼしたくもなるでしょう。
江森氏は窮屈だとこぼす殿下に「何言ってんだか、あんた恵まれているよ。」という感想を持ったようで、前作『秋篠宮さま』には、秋篠宮殿下に批判的な箇所が多々出てきます。秋篠宮殿下も若かったが江森氏も若かった。
初老になられた殿下がどのようなお考えをお持ちかは解りません。
眞子さんの結婚では殿下は大失敗されましたが、大切なのは失敗した後です。
此処で軌道修正できれば、評価もちがって来るでしょう。
秋篠宮殿下に対する評価を変えるにはまずは小室夫妻を自立させなくてはね。
結婚後1年は猶予期間としましょう。笑。
あかりさん
令和の天皇御一家のだめっぷりはもはや国辱ものです。
私は雅子さまが外国の御客様の前にお出ましになるだけで、恥ずかしさに身が震え、陛下の下手くそな英語による講演には耳を塞ぎたくなります。
雅子さまの「通訳を交えずに歓談」も音声がないので国民にボロがみえないだけかもしれません。
再びお邪魔いたします。
「どこへ行くにも云々」は、秋篠宮殿下が二十代の頃のお言葉だったのですね。
ご訂正いただきありがとうございます。
江森氏はテレビにも出演したらしく、発言の一部をネットで拾いました。
『皇室の今後について〜日頃から皇族の方々がどのような生活を送りたいのか〝もっと人間らしく生きてみたい” 〝普通の生活をしてみたい” そのような思いを国民が真剣に考えなければならないのでは?皇族の方々はどうしたいと言えない立場、主権者である私達が皇族の方々に寄り添わなげればならない。』という内容だったそうです。
江森氏は秋篠宮殿下の心情を汲み、持論を展開したのでしょうか?
皇族の方々の総意であるかのような表現は避けるべきだったと思いますけど。
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先ほどのコメントに抜けがありました。
江森氏はリモート出演です。
こんばんは。
江森氏の前作『秋篠宮さま』を読んだ感想ですが、江森氏は平成の天皇を高く評価していて、秋篠宮殿下が平成の天皇のようになることを願っているように私には読めました。
私は平成の天皇を江森氏ほど評価していないので、江森氏が上皇に嵌まっているツボが理解できません。
江森氏は秋篠宮殿下の代弁者というより、江森氏の理想とする天皇のありかたと皇室と国民の望ましい関係を語っているのではないかと思います。
何度も申し訳ないです。
江森氏は秋篠宮殿下の代弁をしているわけではなく、とても尊敬なさってるのですね。
理想とする天皇像は秋篠宮殿下なのでしょう。(江森氏は前作で平成の天皇を高く評価していたとしても、過去のかたですから。)
でもテレビ出演し、「皇室と国民の望ましい関係」まで語る必要はなかったと思います。
おはようございます。
>理想とする天皇像は秋篠宮殿下なのでしょう。
それは違うと思います。
江森氏は秋篠宮殿下に理想の天皇になって欲しいと願っているのだと思います。
江森氏は上皇に理想の天皇像を見出していたようなので、上皇になったからといって「上皇のような天皇に」という思いは変っていないと思うのですが…。
『秋篠宮』読んでみますね。
”皇室の中核”も「中核になれるように頑張っていただきたい。」といういささか頼りない秋篠宮殿下へのエールだと理解しているのですが、これも読めば解るでしょう。
江森氏は長く秋篠宮家に出入りしていることを「売り」にしていますが秋篠宮殿下や妃殿下と”肝胆相照らす”という仲には至っていないように感じます。
秋篠宮殿下妃殿下は江森氏に親しくは接しているが心の奥は見せないという、長く住んで親しんでも差し障りのないことを話し合うご近所付き合いのような関係ですね。
それでも隣近所に住んでいれば、なんとなくその家の様子は分る。という感じ?