宮古島は今日から中潮に変わりましたが、日曜日が満月の大潮でした。
幻の大陸「八重干瀬(ヤビジ)」が現れるのは旧暦の3月3日(大体4月中ごろ)ですが、この時期の干潮時も、いつもは見られない海底が顔をだし、陸上からは潮干狩りの人たちがダイバーのすぐ前で活動しております。
さて、お暇な方は、2013年10月31日にアップした座礁船を参照していただけますか?
http://blog.goo.ne.jp/umiyako/e/f4a93cdfb207095b87e091dc0ffd4be7
その日は、技術士二次筆記試験の発表日でもあったのですが、座礁してしまった船がまだあります。
すでに船体のみの身になり、船橋は朽ち果てておりますが、大潮で現れたサンゴの棚に乗り上げた形で座礁しているのがわかります。
多分、風に流されたか、強風を避けるため陸に近づいて座礁したのでしょうが、沈船のポイントにもならず、中途半端な位置にいつまでもおかれたままです。
実はそのそばにも数人の貝採りが上陸しているのです。どこから海に入ったのでしょうか。陸側は20メートル以上の断崖絶壁です。
その精神力には敬服いたします。
お気をつけて。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます