宮古島市の新型コロナ感染者数はこの1週間で10万人当たり100人を超え、大阪府を超えるレベルに達しています。
昨日の感染者19人は全員60代以下で、特に20代は12人に達し飲食業に偏りが見られているということです。
建設業がこのところ毎日いるのも気になります。
N501Y変異株の感染者3人も確認され、狭い島も本土と変わらない状況となりつつあるようです。
我々高齢者へのワクチン接種についてはすでに案内が届き、来週から予約受付が始まるということですがこの状態ではライブチケットを取る以上の苦労が必要かもしれません。
巷では経済か感染対策かという解のない議論が進む中この宮古島では、新型コロナウイルス撲滅後のインバウンド需要回復を見込んだプロジェクトが進んでいます。
場所は知る人ぞ知る「砂山ビーチ」の北東海岸に臨む岬の陸地側。
これは着工前の現地。 右手の画像から外れた500ⅿぐらいのところに砂山ビーチがあります。
法的には何の問題もないところが素晴らしいところで
そしてこれが工事中の現地。
撮影方向が少し違って工事前のマンタの口のような砂浜が工事中の画像では左の隅に見えています。
画像の上下の空間は言葉にならないということを示したものです。
建設予定地面積は約9.7ha、そこに平屋のヴィラ55棟を建設するということです。
供用予定は2024年。建設は三菱地所。同社は下地島空港を運営しており、平良港に隣接するトゥリバー地区でもヒルトンホテルの建設を進めていますです。こちらは2023年供用予定。
新型コロナ禍の中で進む離島の大型リゾート計画。
どちらも止められないシロモノ。あとは..................する歯科内科。
この国では過去のトップの科学技術無策と現在の官僚と政府の無為無策で大混乱です。
ルーブル美術館のオンライン公開で思いをはせる毎日です。