そこはかとなく書きつくれば あやしゅうこそもの狂いほしけれ だったかな?
「よしなしごと」のタイトルを決めたとたん半世紀ぶり(以上か)にこのフレーズが降ってきた。
昨日の夕食を思い出そうと必死な時に50ン年前の高校の古文が......
正確かどうかは恐ろしくて確認したくないのでずぶぬれになります。
さて、近所のよしなしごと その1
斜めお向かいの家の壁際に植えられていた高木 半日で植え替えられた
理由は、高木のため剪定に費用が掛かりすぎるからとのこと。納得。
そこで樹木の名前を尋ねると、家主・工事担当者口をそろえて 知らん!
壁の色が変わっているのは撮影者の気分「あやしゅうこそものくるいほしけれ」によるものです。
その2
北側の住宅が解体され空き地になってるなと思っていたら、その北側の家も庭木伐採をはじめ解体か?
丸裸にされちょっと恥ずかしいかも。
古民家の多いこの土地で周囲の古民家がどんどん立て替えられ、我が家が地域の古民家になるときが近いのか?
その3
まっすぐ天に伸びた黄色い筒。電柱が台風で倒壊するのを防ぐ支柱をささえるワイヤーロープのカバー。
その先端から顔を出した一輪のバラの花。いとおかし。カバーの隙間に潜り込みひたすら光をめざして
昇ってきたバラの枝一本。あやしけれ。
その4
10月下旬から2月下旬まで5ヶ月の間姿を見せていた沈む太陽。これから夏至へ向けて北へ向かいこの位置に帰ってくるのは10月。その時にはもう一つ年を重ねけり。
言葉がおかしい。