横道それっぱなしでまだそれてる。
先日、自宅内で不審な昆虫の羽根を発見。
勤務先のジモティに見せたら「絶対シロアリさぁ」
やばい、築4年、シロアリ対策をしてあるとは聞いてないし、ついに出たか。
さっそく、市内のシロアリ業者を紹介してもらい見積もりをしてもらうことに。
自宅でシロアリの豆知識を仕入れ見積もりの話をしていると......
南隣り人が白いレジ袋を両手に下げ外からシロアリ業者を呼んでいる。
今は空き家となった西隣りの家の前で始まったのが夕焼け宴会。
そのうち東隣り人、帰宅途中、散歩途中の近所の人を巻き込み、例の我が家をアネックスにしている犬、チビまで参加して通りオトーリの始まり始まり。
このあと、西隣人を含め瞬間最多参加人数10人へ。
その中でまとまったのが「夕焼け通り会」の発足。
この地の東シナ海に沈む夕景色をサカナにオトーリを回すだけではなく、この通りを(結構対立があるらしい)住みやすい地域社会とするため力を合わせようという趣旨だそうである。
そもそもシロアリ対策からどーしてこーなったのかというと
業者へ住所連絡→近くに知人が住んでいたはずと南隣り人に連絡→それは隣のおうちだよろしく→久しぶりだな今日行くよ→待ってるよ買い出しして→おーい来てるか→これからこの通りでシロアリ対策するから今回はタダにしておけ→いやいやタダほど高くつくものはないから1円でも払っておけ→良いこというじゃないかお前が会長だ→よしあそことあそこの家を呼んでこい
となったわけ
いやはや、人生こうやって何かのきっかけで道を踏み外したり、塀の外に落ちたり、一攫千金をつかんだりするのだなぁとふかーく考えさせられる一夜であった。