今日は隣家のバナナのお話。
バナナはどうやってあの房になるのか。
毎年のように見ているはずなのに気が付いたらお隣からいただいていたバナナ。
今年は台風接近が1回という僥倖もあり、つぶさに観察できました。その報告。
まずバナナの房。これはよく見るものですがこの先の観察ができていなかった。
このふさの一番外側の皮がめくれて花が現れる
この時受粉できると根元が青くなってバナナの赤ちゃんが誕生
下向きのバナナが上を向いて成長していくが、だんだん下になると花が黒くなって終わるときもある
そこで残った花の房を切り取り上部の実を成長させるとこの通り
島バナナと呼ばれるこの品種は青いまま刈り取るとすぐに黄色くなります。
このバナナあと4日ほどで今年も我が家の食卓に上ることとなっております。
一度に食べきれませんので、残ったバナナは皮をむいて冷凍が定番です。