平成23年度も今日で終わり。
公共事業に関わりのある皆様にとっては、大過なくこの日を迎えたことお喜び申し上げます。
また、まだまだ決着のつかない方や大過ありすぎの方には、もう少し辛抱と努力を重ねてもらうことにしましょうね。
さて
1年遅れの完成となった伊良部大橋の現在は
真ん中の航路部と伊良部島側のを残すのみとなりました。
数日前には高さ145mのフローティングクレーンが兵庫県相生港から到着。
上の写真の右側の広いところは、140mづつ3つに分けられて千葉から運ばれた桁を宮古島で連結。これらをこのクレーンで現場まで運んで柱の上に架設するというわけ。
この工事が終わるといよいよ宮古諸島5島がつながるわけですが、一番大きい宮古島ではそろそろ不動産が動き出し、拙宅の周りでもにわかに建築工事が増えてきました。
たーけーの橋にならないよう、いろいろな工夫で諸島全体のためになる使い方を考えたいものです。