いよいよGWと称する春の連休がやってきます。生きてきて初めての鬱陶しいGWです。
ここ日本の南の果ての宮古島には発症者こそいないものの、いつ現れてもおかしくない、発症者がでるクラスターが今そこにある、という状況で足が地につかない状態です。
島と本土とを結ぶ直行便はANAの関空直行便を除き運休、那覇と結ぶ往復29便は15便が運休中と大幅な減便。
レンタカー会社の営業所には車が溢れ
空港駐車場はいまだかつてない閑散ぶり
空港内の土産物店も空港ビル直営店を除き休業中
それでも時折、コロコロを引っ張った観光客やゴルフのキャディーバッグを担いだ時知らずが不要不急の活動をしております。
到着口には体温測定の係員が張り付いていますがさすがに暇そう。
空港ビル前の道路も中で仮眠をとるドライバーが覚悟を決めてずっと待ち続けております。
明日からの12日間が正念場。やるときはやる日本人の底力を見つけてやれ。
空港ビル前の道路に突然現れたABBEY ROAD もどき。私にはそこを渡る世界を変えた4人が見えました。
意味通り修道院への道です。試練の道です。
All my trials soon be over
私は仏教徒もどきですがこの際は良いことにしましょう。