しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

サービスドアから謹賀新年

2025-01-16 16:31:53 | 旅先

新しい年を迎えて2週間。

遅まきながら新年のご挨拶を申し上げます。

               

皆様におかれましては良い年になることをお祈りいたします。

画像は我が家から見られる、初日の出ではなく初日の入りの画像であります。

いつもは日没寸前に水平線に雲が現れ、太陽の沈む姿を見られるのは珍しいのですが、この日はラッキーな夕刻でした。

これからの日没地点は、画面の右側(北寄り)に移動し、間にある民家の陰になることから12月まで我が家から見られなくなります。

なお、この15年間、憧れのグリーンフラッシュにはお目にかかっておりません。残念!!

 

話は変わって、年初にあたってなかなか経験できない搭乗体験をしましたので新年のあいさつに代えておしらせします。

ところは那覇空港。よんどころのない事情により相方が、宮古空港から那覇空港へと車椅子搭乗する羽目になりました。

出発地では、ボーディングブリッジで搭乗できたのですが、到着した那覇空港ではタラップを使ってバスでの移動となり、すべての乗客が降りた後に車いすごと地上に降りるハメになりました。

そこで使用されたのが「空港用乗客搭乗リフト」

下部にあるX脚が躯体を搭乗口まで押し上げて乗客はステップを使わずに地上に降りられるわけですね。

                

実は、帰りにもバス搭乗となり往復びんたを食らったのですが。

これがその内部から見た、乗客が利用する左側の搭乗口(パッセンジャーエントリードア)の反対側のドア(サービスドア)を操作する係員。

            

閑話休題

ところで飛行機の搭乗口は何故左側のみなのでしょうか。

それは船の構造に由来しているそうです。

昔の船は舵が右側側方部についていたことから、その舵を守るため着岸は左側のみとし乗客・貨物の積み下ろしを行っていた名残雪byイルカなんだそう。

これを飛行機にも適用し、空港施設もこれに対応した機能、配置がなされているとの事。どうです無駄な知識が得られたでしょう。

何故飛行機に適用されたのか!突っ込みが甘いところですな。

というわけで右側のサービスドアが開かれCAさんがお出迎え。

            

これに対応していただいた職員さんは、CAさんを除いて両空港で地上係員5名・乗客搭乗リフトカー1台。

皆様ありがとうございました。

ということで「波乱万丈の兆し有り」の2015年初頭でありました。

世の中の様子は去年の正月よりましかな。