今年は旅が多い。
いろいろな義理や人情、しがらみが集中し、年末に向けてまだ2つほどこなさなければならないし。
で、今回は安芸の国。
宮古島に移住のきっかけとなった流川という飲食街のある街で、って広島をそこから紹介するかというツッコミをかわしながら、とにかく今夜はその時のお仲間の告別式、もとい送別会。
ですます体入り混じっていいるが今はこの言い切る形がふさわしい。
ここまで来たら秋の宮島、安芸の国。
そこで見つけた平良のまち。
宮島といえば宮古島から古を引き算。そして平家。平家といえば落ち武者伝説で宮古島とは縁がある。そこに平良とは新発見。時代の前後を別にしてここにつながりを見つければ新発見!!!
と勝手に興奮しながら4年ぶりの紅葉を見てまず高揚。
お決まりの厳島神社大鳥居もしっかり気もそぞろに撮って、待ちかねたぞ武蔵とばかりに、当然ながらアナゴと牡蠣に行かねばならない。
今年の縁続き二つ目は牡蠣。宮古島の埜風さんでの思いがけない牡蠣ざんまいから時を経ずしてこの地で牡蠣にありつき、今またハイシーズン近くでの宮島入り。
焼牡蠣5個1,050円に先ほど登った弥山(みせん)と名付けられた冷酒。このあとカキフライ6個いただいて本日のお召し上がり11個。
先日の埜風さんでは12個だったらしいので記録更新ならず!いや待て、夜の部がある。
さて、先ほどの廿日市市平良の件。
調べました。このブログを更新中の某T横インの無料インターネット。
広島県廿日市市は、古くは厳島神社の社領にて、海山の幸を持ち寄った廿日の市がたったところ。
おうおう近かいぞと満足しきっていたら.....
それより以前の万葉集に詠まれた古代山陽道の「種箆駅」(へらえき)に由来するものとのこと。
そのヘラを平良と当てたものでこの上の広島電鉄駅名板にも「へら」とルビがふっておったぞ。
ふーーーん残念。平家つながりではなかったようだなぁ。
でもなあ、ヘラを平良と当てたのには何か意味があるのではないか?
屁等でも良いし、戸裸なんかも?
安芸の国より勝手に特派された爺が伝えたのだった。