晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

震災後何が変わったか?

2011-03-22 17:10:44 | 暮らし
 ご当地・・・市も被災地であることに間違いない。水はやっと出るようになったが下水道が使えない。ガスも出ない。道路はがたぴしゃの状態である。

 お陰さまでトイペ、水、米、その他生活必需品についてしばらくは不足は無いけれども風呂に入れないのが苦痛である。明日はスパにでける予定だがこれも近くに行こうとすると込み合って仕方が無い。

 地域の特性としてホテル郡が連立している関係で被災者市民サービスをすると言うのだがこれも人員制限つきだ。フロントに並んでこれまでですなどといわれることを考えると利用するのも考え物である。しかも有料と来ているのだ。

 日ごろから市民に迷惑をかけ放題のかの有名な娯楽施設にしてもこの有様。全く持って企業の考え方に疑問を持つ次第なのである。開園もできないまたその関係でホテルも顧客が来ない状態の中でこんなところで稼ぐ精神が納得できない。

 馬鹿な考え休むに似たり。そのなところの施設を利用する気にならないのは、へお曲がりの自分だけなのだろうか。

 地震後また明日はスパに出かける予定をしている。似たり寄ったりの料金で気分で入浴できる一般施設のほうが何ぼかありがたい限りである。

 この10日間ばかりの世の中の動きを見ていると新聞の薄さに目を見張るばかりであった。これが当たり前、折込広告もこれが当たり前。ここで当たり前の生活を取り戻す絶好のチャンスと思えて仕方が無いのである。。