晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

朗報だった。

2011-03-24 18:43:39 | 注目の話題
 釜石在住の知人のお話です。当日は車椅子の奥さんと隣町にあるスーパーに買い物に出かけていたようです。買い物を済ませ帰宅途中津波警報を聞いたそうであります。反対車線から来る車は無い、お陰でuターンできて海と反対方向へ、高台へと車を走らせたそうであります。

 バックミラーには第一波の津波が見えたそうであります。それにもひるまずさらに加速して高台にある病院までたどり着いたとのことでした。勿論家も軽いものが落ちた程度で済み、まずは一家安泰とのことでありました。

 今回の地震による被害というよりは、津波による被害が大きかったということは言うまでもありません。地震はすべてを持ち去ることはありません。だが津波は何もかも街を舐め尽くす恐ろしいものだということでした。

 福島原発も地震による被害というよりは予想だにしなかった大きな津波によって被害を大きくしたように思います。すべてが最悪の状態を脱し、再生へ向けてスタートできるよう願いたいものです。

 釜石の皆さん、頑張ってください。遠く関東からの応援歌であります。