心待ちにしてました、吉見が今日ファームのゲームで本格復帰しました。
昨年5/7 対ヤクルト戦にて肘の違和感にて緊急降板して、約1年(360日)ぶりの登板となりました。
一般的にキャンプ、オープン戦から開幕までのスケジュールを考えると吉見もやっとオープン戦辺りまで身体が作れている状態ということです。後1ケ月後には、エースが戻ってきてくれそうです。
球速もMAX144km/h、コースもキッチリ投げ分けてました。
さすがです。
内側副靭帯再建術(トミー.ジョン手術)など今回で3回目の手術を行いました。
一昨年は右肘頭骨棘を骨折しており、それ以外にも肘、肩の故障を過去何度も経験している。
吉見の投球フォームは腕が遅れて出てくる特長がある。
テイクバックで肘を背中側まで大きく引き上げ、左足着地してもまだ肘が背中の後ろにある為に、肘を急速に前に出す必要あり、その為腕が遅れて出ます。
良く言われる、腕がムチの様にしなるフォームなのです。
(web画像から)
この様な投げ方の多くは肩、肘に大きな負担がかかるフォームなので、選手生命を短くした投手が過去にたくさんいます。
ドラゴンズ投手で記憶に新しいのは、現投手コーチの近藤真市、昨年まで投手コーチの今中慎二も腕が遅れて出て来るタイプの投手で、太く短くの選手生命でした。
2012 9/17 対巨人(右肘頭骨棘骨折により)
こんな吉見は二度と見たくない
焦らず、肘肩の具合を見ながらナゴヤドームのマウンドに立つ日を楽しみにしてます。
ゲーム結果はドラゴンズの6-5でサヨナラ勝ち
先発は山本昌、結果を残すことは出来ませんでした。
2番手、大野もやはり立ち上がりに四球絡みで失点しましたが、球には力ありました
こんな豪華リレーをナゴヤ球場で本日は見ること出来ました。
しかしながら、上はモバゲー相手に何をやっとんねん
今日は1軍も2軍もなが~いゲームとなりました。
すべてはドラ投手陣の四球病です。
力のある投手ばかりなので、ドンドンストライク入れてけよ
「強気の勝負で勝利を掴め、一球入魂、それ行けドラ投手‼︎」
応援歌にもあるでしょう
愚痴ってても終わったことです。
明後日から切り替えましょう