上も下も最下位まっしぐら・・・

2022年09月08日 | ファーム観戦
9/7(水)ファーム・タイガース23回戦



先発 ドラゴンズ=福谷
   タイガース=秋山




中3-8神

敗=福谷 勝=秋山

コロナの影響やら天候不順やらでなかなかファームのゲームが開催出来ない中、久しぶりの観戦でしたが…。



7勝16敗ってか…😨
全く歯が立ちません。
得点差以上に一方的な試合内容は選手の意識の違いを感じた。
野手陣のバッティングを見ると選手層の差をずいぶん感じました。タイガースの一軍出場値が少ない選手でもバッティング内容だけを見れば即一軍で活躍出来そうな選手ばかり。とにかくバットの振りの速さとコンタクト時の強さを感じました。
一方のドラゴンズは、まず配球が読めてないのか見逃すシーンが多く、バットの振りが鈍く当てに行ってる様にしか見えない。なんだか何かを守りに行ってる様な踏ん切りの悪さと力強さのないバッティングであった。
そんな中、救いと言えばレビーラの一発。
打った瞬間それと分かる豪快な特大ホームランでした。
ファームは教育の場。とにかく三振しても良いのでどんどん迷いなくブンブン振抜くバッティングを見せて欲しいものです。

お決まりの+を記すルーティーン

7回裏2死一塁、秋山が投じたスライダーを振り抜くと、
目の覚める様な一発とはこの事。乾いた打球音がナゴ球に響くとまるでピンポン球の様にレフトネット中段に突き刺さる会心の一撃🚀
当たればパワーは本物!





先発・福谷はプロ入りして数年は150キロを越える豪球投手のイメージがあったが、年齢とともにイメチェンをし現在へと進化しているものの、ここ1.2年納得出来る活躍が出来ていない。
この日もよく見られる変化球に頼りすぎる傾向が安定しない原因ではなかろうか。
ストレートのキレや伸びがない分、変化球主体のピッチングとなり狙い打たれてる様に見えた。

久しぶりにタバーレスを見た。
入団当初に比べて非常に体の使い方が良くなった様に見えた。テイクバックからリリースポイントまでの体の移行がスムーズで小気味の良さを感じた。
まずはリリーフからの一軍復帰が近いのでは。



目新しいところでは、育成2人・竹内とアルバレスを始めて実践で見ることが出来た。
竹内の投げっぷりの良さとスライダーにキレを感じた。もう一回り体を大きくして来季の戦力として期待したい。



アルバレスは今季始め3月にはキューバから来日していたものの、なかなかな実践での登坂はなかった。期待していただけにずいぶん遅い実践スタートとなっている。
この日、ストレートMAX145キロ前後ながら球には重さを感じることが出来た。ちょっとシュート回転し抜ける様な球が見受けられるので、ここらを修正していって欲しい。