ナゴヤドーム人気低迷の原因?

2016年06月24日 | 井戸端会議
今年もナゴヤドームのお客さん入ってないですね…
*今年、開幕直後4/8讀賣1回戦のプレイボール前の3塁側スタンド


毎年のごとくファン離れから、球団・ナゴヤドームも色々とイベント、企画チケット、グッズ販売、ファンクラブの充実、ドーム内の改修工事(トイレは自分が行ったことのあるどの球場よりキレイ、外野応援席であっても前後左右スペースが広い)などお客さんを呼び込む新たな試みは仕掛けてると思いますが…
どうにもこうにもナゴヤドームの観客席が埋まらないのは何故でしょうか?
色々と理由は言われてますが、
さて実際のところどうでしょうか?
○プロ野球全体の人気低迷
○落合さん政権時から始まり守道さん政権時とのファン離れ
○ここ3年チームのBクラスなど成績不振
○ドラゴンズに全国区的な選手がいない=スター選手がいない
○ここ何年かゲーム内容が地味
○ナゴヤドームのアクセスが悪い
○ナゴヤドームの入場料が高い
○ナゴヤドーム内の食べ物が美味しくない
○ナゴヤドームが陰気臭い
○ナゴヤドームのファンサービスが悪い
など、まだまだ色々と理由はあることでしょう。
ただ、上記内容は近年出始めた内容でないと思います。
スポーツ観戦者の多様性、エンタテイメントの増加、若者のスポーツ離れなどによりプロ野球の人気低迷と言う声もありますが、やはり日本では一番の人気関心が高い国民的スポーツである。
他球団など成績不振あれど観客動員数増のところもあります。
チーム状況などは数年前の常勝ドラゴンズであっても観客動員減。
ドーム環境、交通機関もさほど変化がないはず。
一番の変化は野球中継が減少しドラゴンズの露出度が少なくなってしまったことではないでしょうか?
プロ野球中継を見るなら有料でという方が多いと思われます。
この有料中継により地上波のテレビ中継が激減しました。
決してプロ野球(ドラゴンズ)人気低迷ではなく、テレビ局側の視聴率が取れなくなったからだと思います。
昔はどこの地域へ行っても毎日讀賣戦のテレビ中継が当たり前の時代は、日本全国ジャイアンツファンが殆ど。少数が地元のフランチャイズチームファンという図式。
パ・リーグ何かは、ほぼテレビでお目に掛かることありませんでした。
しかし、今はこのパ・リーグ6球団努力により地域に根付きファンを取り込み球場が大入りの大人気!
ドラゴンズ戦にとナゴヤドームにと何故お客さんが来てくれないかは決して興味が無くなってしまった訳じゃなく、多くの方がこの有料テレビ中継観戦で充分と思ってるからだと思います。
この時代デジタル放送され本当にキレイにテレビ中継が見れ、投手が投げる時の汗が飛び散る💦所まで今は映し出してくれ、まるでバックネット裏から観戦してる様に見れます。
ご丁寧にプロ野球OBの解説、プラスデータ付きで。
そりゃあ…わざわざナゴヤドーム行かなくても充分臨場感もあるし、ビール片手にソファーの特別席に座って見れるのだから。
地上波は有料と同じゲーム中継をやればやる程見ないし、テレビ局は視聴率が取れないし、ドームにもファンが来ないと思います。
また、地元テレビ局の放送内容・企画なども昔から相も変わらぬゲーム中継オンリーは、今の時代にマッチングしていない様に思います。
たとえば、ソーシャルメディアなどでパ・リーグはファン同士また球団とファンとの双方向コミュニケーションを図り、球場へ行く楽しさなどを提案しています。
地上波で東海、CBC、はナゴヤドームのゲームのみを中継しますがビジター球場の放送はさほどのことがない限りありません。
中京は東京ドームのみビジターゲームですが、減少してます。
メ~テレ、テレビ愛知、NHKがホーム・ビジター中継をたまにタイムリーに放送します。
っという現状です。
この東海、CBCの地上波ナゴヤドーム中継必要ないんじゃないですか?
先に書いたテレビ中継がなくなってしまったことが原因っとは?逆?そう、逆なんです!
なくなったのは、ビジター中継(特に中京の讀賣戦など)がなくなってしまったのです。
有料中継はドラゴンズゲームを見る為には有料放送を見れる条件が揃った所のみでなければ見れません…
ナゴヤドームのゲームは現地で見るもの!ビジターゲームは時間がなくてお金がなくてなど行けない時、テレビ中継を見るもの!
地上波をやめてしまった東海、CBCはこのナゴヤドーム中継をビジター中継に切り替えバンバンやってドラゴンズの魅力をナゴヤドームの臨場感を楽しさを煽り立てて欲しいのです。
そうすることにより、ドームがちょっとでも近くなり、また遠いビジター戦はテレビで見るくらいに地元の地域環境を変えて行けば地域に根付いた地元球団を応援しようとなるはずです。
ビジター中継を見れば見るほどドラゴンズを見たくなる=ナゴヤドームに行きたくなる。
大阪の文化、サンテレビと阪神の関係の様に名古屋の文化は地元放送局が提案して行くべきだと思います。
先週、西武プリンスドームで西武戦がありました。
実はこの3連戦で感じたこと。
6/12.13とメ~テレ、地上波NHK放送がほぼプレイボールからゲームセットまで中継がありました。
本当に有り難いです。
特にメ~テレさんはたまにですが、どこの球場とではなく最後まで中継をやってくれますよね。
時間、お金などにより現地に行って見たいけど行けない時、
これ程有り難いものはないです。地上波なら出先でも今はスマホ、車の地デジTVで見れますしね。
また、日曜日は西武現地観戦した際、2年前に来た時より断然ドラファンの多さにびっくりでした。超満員御礼状態。
ドラゴンズファンは間違いなく増殖してます。
関東のドラファンは地上波でドラゴンズのゲームを見ることはほぼなし、情報なし。現地観戦するのが当たり前といった感じ。
先にパ・リーグのことを書きましたが、パ・リーグファンも関東、関西などビジタードラファンも一緒でご贔屓チームはテレビで見るものではなく現地で楽しく観戦応援するのが当たり前となってるんじゃないかな。
Jリーグなども同じではないでしょうか?
地元のグランパスのゲームもほぼサッカー中継ないですが、熱っつい熱っついサッカーファンは競技場を埋め尽くしてます。
パ・リーグ、ビジタードラファンと一緒で現地は大人気となってます。
《結論》
テレビ中継は有料放送にお任せして、地上波はビジターゲームオンリーにシフトする。
もしナゴヤドーム中継を放送するなら有料と被るゲーム中心でなく、東海ならドラHOT、CBCならサンドラの様にドラゴンズの情報を所処に取り入れ、またナゴヤドームに来てるファン同士の交流やスタンド風景を多く取り入れた方が身近差(知り合いが映った、自分が映ったなど)を感じ楽しいドーム観戦になるし、中継になるのではないか?

以上、あくまでもナゴヤドームにお客さんが来てもらう為の手段を書かせてもらったまでで、野球の、ドラゴンズの、ファン底上げになるのかは定かではありません。

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