今シーズン19年ぶりの最下位となったドラゴンズ。
19年前とはどんなシーズンだったのだろうか?
この年は、2回目の星野仙一監督体制の2年目シーズン。
ナゴヤドーム元年でもある。
開幕オーダーは、
1.セカンド 立浪
2.ショート 鳥越
3.ライト パウエル
4.サード ゴメス
5.センター音
6.レフト 山崎
7.ファースト 大豊
8.キャッチャー 中村
9.ピッチャー 山本昌
成績は優勝 ヤクルトスワローズ
ドラゴンズは59勝76敗1分勝率.437の最下位(8月にV消滅)は首位から24ゲーム差
チーム防御率4.33は12球団中11位。打率.243は12球団中最低であった。
(表彰選手として、最多勝18勝7敗・最多三振159個 山本昌)
チーム盗塁数55個
規定投球回は山本昌と門倉の2人
規定打席は立浪、ゴメス、山崎、益田の4人
この年のドラフトで1位指名は明治大学の川上憲伸を逆指名している。
翌年の1998年の開幕オーダー
1.ショート 李
2.セカンド 久慈
3.レフト 立浪
4.サード ゴメス
5.ファースト山崎
6.ライト 安田
7.センター 益田
8.キャッチャー 中村
9.ピッチャー 山本昌
成績は優勝横浜ベイスターズ
ドラゴンズは75勝60敗1分勝率.556の2位は首位から4ゲーム差
盗塁数は91個
ではでは、2016年今シーズンを見ると、谷繁体制の3年目。
開幕オーダーは、
1.センター 大島
2.セカンド 荒木
3.ショート 遠藤
4.ファースト ビシエド
5.ライト 平田
6.レフト 藤井
7.サード 高橋周
8.キャッチャー 桂
9.ピッチャー 大野
成績は優勝広島東洋カープ
ドラゴンズは58勝82敗3分勝率.414の最下位(8月V消滅)は首位から30.5ゲーム差
チーム防御率3.65は12球団中7位。打率.245は12球団中同率最低であった。
盗塁数60個
規定投球回投手なし
規定打席は大島、平田、ビシエド、堂上
4人
先日のドラフトで明治大学の柳裕也を1位指名している。
1997年と今年の2016年は非常に似ている点が多い。
○断トツの最下位は8月にV消滅。
○チーム盗塁数が少ない。
○ローテ投手が確立出来なかった。
○チーム打率が.240そこそこの12球団ワースト。
◯ドラフト1位に明治大学主将の投手を指名している。
などなど
1997年のドーム元年は本塁打、得点の激減により最下位に転落。広いナゴヤドーム野球に適応するため、1998年星野ドラゴンズは機動力を高めることを選択した。
まず中日は大豊、矢野を阪神から構想にマッチした関川、久慈らの複数トレードを成立させた。
さらに韓国のイチローと言われた李鍾範(イ・ジョンボム)をヘテから獲得。
フィールドを駆け回るチームに変貌した!
チーム盗塁数も55個から91個に、久慈は犠打38はセリーグ最多を記録。
次の塁を取りに行くアグレッシブなスタイルにシフトし実を結び、翌年の1999年にはセリーグ制覇を勝ち取った🏆
最下位から2年でセリーグの頂に立った。
このことから今のドラゴンズが来季目指す方向は自ずと見えてきた‼
2017年の森繁新生ドラゴンズが目指す野球は「守り勝つ野球」+「走り勝つ野球」=「To one step ahead」
日本シリーズ終了後からストーブリーグの仁義なき戦いが始まる。
1.FA選手戦略
ドラではFA権利を獲得した大島、平田の動向が気になる。球団は誠意を持って残留交渉を進めて欲しい。しかしプロ野球選手である以上の権利を堂々行使しても良いと思う。
報道では「大島FA行使!」とNEWSが流れた。
大島が、FA宣言した場合獲得に乗り出してきそうな球団は讀賣とオリックスあたり。
また、平田は黙りを決め込んでるが大方の見方ではヤクルトが濃厚の様だ。
*大島、平田共Bランクである為、人的補償or金銭補償が必要。💰ない中日球団といえ金銭補償は現年俸の60%を選択することはなかろう。選手and現年俸の40%確保出来る人的補償を選択するだろう。
プロテクト漏れしそうな選手(もちろん外野手)を考えてみると、
讀賣では、太田・松本哲
オリックスでは、駿太
ヤクルトでは、上田・比屋根
走守に安定した選手を獲得出来そうだ。
レギュラークラスではないが、ドラでは十分レギュラーを奪える仕事場がある。
逆に他球団からFA権利を取得した選手を獲得するのは今のドラではちょっと難しそうな現状だ。
2.トレード戦略
先にも書きました、1998年の阪神との大型複数トレードは双方の球団共非常に良いトレードであった様に、今のチーム事情から構想にマッチしたWinWinのトレードも面白い。
3.外国人戦略
今年も森繁監督はドミニカに向かう様ですが、監督業に専念した方が良いと思いますが…
代わりにリナレス巡回コーチがパイプ役となってキューバを中心に中南米辺りの選手をリストアップして欲しい。
強肩強打俊足な身体能力の高い外野手(トリプルスリーを狙える外野手)とストレート150㎞越と落差のあるフォークを駆使し終盤を任せシーズン60試合位投げられる投手。
この2人で外国人補強は十分だ。
4.コンバート戦略
遠藤だ!内野手の適正がないのはこの2年間で答えは出た。
しかし打撃だけで考えれば今いるチーム中では非凡なものがある。
肩もそこそこ強く、走力もあるので心機一転を期待したい。
以前、現阪神の福留を外野にコンバートし大成功している。
既に外野練習を開始している。
最下位となり監督も代わり今チームが生まれ変われるチャンス。今までの規定概念を全てリセットし新たなチームを一から作るくらいの気持ちで秋季キャンプから走って!
走って!
走って!
走り抜け!
最後に私が考える現時点での来季開幕スタメンメンバーです。
1.ライト 遠藤
2.セカンド 溝脇
3.センター 新外国人
4.サード 福田
5.ファースト 石岡
6.レフト ビシエド
7.ショート 京田
8.キャッチャー 木下
9.ピッチャー ⚾
19年前とはどんなシーズンだったのだろうか?
この年は、2回目の星野仙一監督体制の2年目シーズン。
ナゴヤドーム元年でもある。
開幕オーダーは、
1.セカンド 立浪
2.ショート 鳥越
3.ライト パウエル
4.サード ゴメス
5.センター音
6.レフト 山崎
7.ファースト 大豊
8.キャッチャー 中村
9.ピッチャー 山本昌
成績は優勝 ヤクルトスワローズ
ドラゴンズは59勝76敗1分勝率.437の最下位(8月にV消滅)は首位から24ゲーム差
チーム防御率4.33は12球団中11位。打率.243は12球団中最低であった。
(表彰選手として、最多勝18勝7敗・最多三振159個 山本昌)
チーム盗塁数55個
規定投球回は山本昌と門倉の2人
規定打席は立浪、ゴメス、山崎、益田の4人
この年のドラフトで1位指名は明治大学の川上憲伸を逆指名している。
翌年の1998年の開幕オーダー
1.ショート 李
2.セカンド 久慈
3.レフト 立浪
4.サード ゴメス
5.ファースト山崎
6.ライト 安田
7.センター 益田
8.キャッチャー 中村
9.ピッチャー 山本昌
成績は優勝横浜ベイスターズ
ドラゴンズは75勝60敗1分勝率.556の2位は首位から4ゲーム差
盗塁数は91個
ではでは、2016年今シーズンを見ると、谷繁体制の3年目。
開幕オーダーは、
1.センター 大島
2.セカンド 荒木
3.ショート 遠藤
4.ファースト ビシエド
5.ライト 平田
6.レフト 藤井
7.サード 高橋周
8.キャッチャー 桂
9.ピッチャー 大野
成績は優勝広島東洋カープ
ドラゴンズは58勝82敗3分勝率.414の最下位(8月V消滅)は首位から30.5ゲーム差
チーム防御率3.65は12球団中7位。打率.245は12球団中同率最低であった。
盗塁数60個
規定投球回投手なし
規定打席は大島、平田、ビシエド、堂上
4人
先日のドラフトで明治大学の柳裕也を1位指名している。
1997年と今年の2016年は非常に似ている点が多い。
○断トツの最下位は8月にV消滅。
○チーム盗塁数が少ない。
○ローテ投手が確立出来なかった。
○チーム打率が.240そこそこの12球団ワースト。
◯ドラフト1位に明治大学主将の投手を指名している。
などなど
1997年のドーム元年は本塁打、得点の激減により最下位に転落。広いナゴヤドーム野球に適応するため、1998年星野ドラゴンズは機動力を高めることを選択した。
まず中日は大豊、矢野を阪神から構想にマッチした関川、久慈らの複数トレードを成立させた。
さらに韓国のイチローと言われた李鍾範(イ・ジョンボム)をヘテから獲得。
フィールドを駆け回るチームに変貌した!
チーム盗塁数も55個から91個に、久慈は犠打38はセリーグ最多を記録。
次の塁を取りに行くアグレッシブなスタイルにシフトし実を結び、翌年の1999年にはセリーグ制覇を勝ち取った🏆
最下位から2年でセリーグの頂に立った。
このことから今のドラゴンズが来季目指す方向は自ずと見えてきた‼
2017年の森繁新生ドラゴンズが目指す野球は「守り勝つ野球」+「走り勝つ野球」=「To one step ahead」
日本シリーズ終了後からストーブリーグの仁義なき戦いが始まる。
1.FA選手戦略
ドラではFA権利を獲得した大島、平田の動向が気になる。球団は誠意を持って残留交渉を進めて欲しい。しかしプロ野球選手である以上の権利を堂々行使しても良いと思う。
報道では「大島FA行使!」とNEWSが流れた。
大島が、FA宣言した場合獲得に乗り出してきそうな球団は讀賣とオリックスあたり。
また、平田は黙りを決め込んでるが大方の見方ではヤクルトが濃厚の様だ。
*大島、平田共Bランクである為、人的補償or金銭補償が必要。💰ない中日球団といえ金銭補償は現年俸の60%を選択することはなかろう。選手and現年俸の40%確保出来る人的補償を選択するだろう。
プロテクト漏れしそうな選手(もちろん外野手)を考えてみると、
讀賣では、太田・松本哲
オリックスでは、駿太
ヤクルトでは、上田・比屋根
走守に安定した選手を獲得出来そうだ。
レギュラークラスではないが、ドラでは十分レギュラーを奪える仕事場がある。
逆に他球団からFA権利を取得した選手を獲得するのは今のドラではちょっと難しそうな現状だ。
2.トレード戦略
先にも書きました、1998年の阪神との大型複数トレードは双方の球団共非常に良いトレードであった様に、今のチーム事情から構想にマッチしたWinWinのトレードも面白い。
3.外国人戦略
今年も森繁監督はドミニカに向かう様ですが、監督業に専念した方が良いと思いますが…
代わりにリナレス巡回コーチがパイプ役となってキューバを中心に中南米辺りの選手をリストアップして欲しい。
強肩強打俊足な身体能力の高い外野手(トリプルスリーを狙える外野手)とストレート150㎞越と落差のあるフォークを駆使し終盤を任せシーズン60試合位投げられる投手。
この2人で外国人補強は十分だ。
4.コンバート戦略
遠藤だ!内野手の適正がないのはこの2年間で答えは出た。
しかし打撃だけで考えれば今いるチーム中では非凡なものがある。
肩もそこそこ強く、走力もあるので心機一転を期待したい。
以前、現阪神の福留を外野にコンバートし大成功している。
既に外野練習を開始している。
最下位となり監督も代わり今チームが生まれ変われるチャンス。今までの規定概念を全てリセットし新たなチームを一から作るくらいの気持ちで秋季キャンプから走って!
走って!
走って!
走り抜け!
最後に私が考える現時点での来季開幕スタメンメンバーです。
1.ライト 遠藤
2.セカンド 溝脇
3.センター 新外国人
4.サード 福田
5.ファースト 石岡
6.レフト ビシエド
7.ショート 京田
8.キャッチャー 木下
9.ピッチャー ⚾
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