あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

パラリンピックの想う・・

2021-09-06 18:26:37 | 日記
 東京2020パラリンピックが13日間の競技を終え 昨日国立競技場で
閉会式を行われ 次回開催のフランスパリへバトンタッチして閉幕した。
 大会は162か国から4400人の選手が22競技を障害の程度別に熱戦を繰り広げた。

 陸上・競泳・バスケット・卓球・テニス・バトミントンなどの戦いのテレビを
観て障害者スポーツの激しさと 障害を克服し乗り越えた選手の努力に驚いた。
 戦争・交通事故・災害・病気・生まれつきなど 障害の原因は様々だが 
与えられて残された身体で「力」を発揮する姿に感動した次第だ。
「失ったものを数えるな!残されたものを最大限に生かせ!」パラリンピックの
父 イギリスのグットマン卿の言葉が身に沁みる・・
 世界には障害者が11億人いると云われ 差別と偏見に苦しむ人も多いはずだ。

 私は「五体満足」で生まれてきたにも拘らず この歳になるまでボ~っと
生きて来た‥何の努力もせず 人のために尽くした訳でもない‥反省しきりだ。
 「手を切られたら足で書こう 足を切られたら口で書こう 口をふさがれたら
 尻の穴で歌おうよ」と云う 諦めない希望の言葉を思い出した。

     
     
     
コメント (4)
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