長期天気予報を聞いていると、今年も大雪のようだ。
ここ2シーズンとも大雪で参っていたが、今冬もとなれば、
この歳には除雪を思うと憂鬱で体力的にもうんざりしてしまう。
どのくらい降るんだろうか、いつまで降るんだろうかなどなど・・・。
とはいえ、ふっと気付いた時に見せる晴れ間なんかはやはりイイデハナイカ。
青空であれば尚いい。
スキッとした気持ちになって・・・やはり、気持ちは天候に影響されている。
あぁ、こんな綺麗な冬が日常ならスンバラシイ毎日なのになぁ・・・。
と、思った連休最後。
なにやらイブとか何とか世の中はしゃいでいるが、
列島の日本海側は深夜から大雪らしい。
インフルエンザにノロウイルスも列島を騒がしている。
用心用心!
暑~い!
「うだるような暑さが続く秋田県内は・・・」と、地元紙が報じる。
とにかくこの暑さはどうしたものか。秋田市では、昨日34.3度。
今日は曇天ながら32度はゆうに超え、12日連続の真夏日となった。
連続にこだわらなければ?、この暑さは今月初めから続いているから、
これも記録的な感じがする。
夏休みのほとんどを初めて秋田で過ごした小一の孫は毎日汗びっしょりであったし、
数年ぶりに帰省した次男は東京都と変わらない暑さに言葉少なであった。
なんか、ここ数年、夏暑く・冬雪どっかり!かな・・・。
出勤途上の某宅に咲くサルスベリ=百日紅の花。(添付画像)
思えば、ハイビスカスや芙蓉に似た赤系の色彩は”夏の色”だったのかぁ~、と認識。
いやに華やかに咲き誇っているではないか。
百日紅って、原産は南国?(後で調べマス)
・・・・・原産国は中国でした。サルスベリって百日も咲いているというので「百日紅」と書くそうな。
春爛漫、
ようやく遅い春がやってきて気持ちは明るく♪・・・。
所用あって鹿角市へ行って来た。
上小阿仁に近づく頃、
某TV局の「・・県民ショー」で放映されて以来品切れだという「バター餅」を思い出して進路をやや変更。
なんと、やはり売り切れで、あと30分ほど入荷待ちとのこと。辛抱強い相方が入荷を待つ。
地元紙で話題になったこともあってか、結構な人が待っていた。
ようやく手に入れたのは一人限定3パックまでというプレミアム品!
早速食すと・・・まぁ、バターの香りほのかに餅はとろけるような美味であった。
その後径路に従って道の駅二つに立ち寄ってみたら、同じ商品名のものがどっさりとあった。
味も食感も変わらない。
この周辺地域には元からあったのか?真似たのか?・・・。
いずれにしても並んでまで待たなくとも近辺地域には存在していた”謎の餅”なのであった!!
春爛漫とは言っても
八幡平の頂上付近にはまだ残雪があり、夜の冷気が氷となって樹木にへばりついていた。
ダケカンバは青空をバックに白く映え、
新緑は遅い山桜と競演していた。
天気予報は日本海側雨のち雪!
雪?まさか。
と思ったほど朝は陽射しがあった。
(昨日は県内大雨で被害も出たようだ)
そろそろ「ばっけ」(ふきのとう)が出たのではないかと近くの山林公園へ出かけた。
今年は寒さが長引きなかなか見ることが出来ないが、とはいっても今日は4月1日。
そろそろ・・・・・ほんの少しだけ摘み取ることが出来た。
(ここ数年、この時期になると相方がばっけ味噌をつくってくれる。当然、私は感謝しながらばっけ味噌を肴にしてグビッとやる)
そして、
そして、
なんということか、14時半過ぎになったらあろうことか雪がドサドサと降ってきてあっという間に雪景色。
夕刻には道路の雪は消えたが、なんか春は遠い。
今日は4月1日、エイプリルフールだが、話も画像も嘘ではない。
どうかしたんだろうか、寒波が続く。
見ようによってはふんわりと素敵な朝の雪景色だが、雪は雪。(画像は朝なので青っぽい)
気温が上がらないうちにサラサラした雪を片付けるしかない。
遅くなればなるほど水分を含んで重くなってしまう。
この地に生まれながらにして身についた・・・・と得意げに書いたところで雪が少なくなるわけでもないが。
2月はじめてのブログ。
実は2月に入ってすぐ、かのインフルエンザA型に罹ってしまったこともあって遠のいていた。
早めに病院へ行ったことがよかったのか、タミフル投与が利いたようだ。(タミフルは発症48時間以内の場合に有効)
翌日から熱が下がったが、2日間ほどはウイルスの拡散がありえるということで静かにしていた。
(幸い相方にも影響は無かったようでホッとしている)
(初めて罹ったインフルエンザ。抵抗力が無くなった、ということは歳なんだな・・・)
明日も気温は氷点下らしい。
ここ数日ずっと秋田は「氷の世界」。
今日は秋田市で瞬間風速24.9m。猛烈な横殴りの雪(吹雪)が一日中吹き荒れた。
「平成18年豪雪」以来だと今冬をマスコミは報じる。
平成18年といえば丁度転任地最後の冬だった。確かに毎日朝早く起きて雪かきしていた記憶がある。
今日の地元紙情報では、県北部の北秋田市阿仁合は今冬の積雪169センチ、
同市鷹巣では131センチとなって過去最高記録だという。
同市の某ガソリンスタンドの屋根が雪の重さで倒壊したくらいだから事のすごさは想像は出来る。
秋田だけがそうなのではなく、日本海側を中心に豪雪で被害も大きい。
天気予報では、今週はずっと「氷の世界」のようだ。
老人家庭にとっては寒さも、除雪が追いつかない状態も、生死にかかわる大事。
そうしたニュースを見ていると、実に身近な深刻さだ。
高齢者だらけのこの町内(自治会)も人ごとではない。
東日本から北日本、北海道・・・という言葉や文字が頻々と出るのは例年の今の時期の天気予報だが、
今冬は九州とか四国までもが雪だるまのマーク。
何か狂っている。
それでいて秋田はずっとずっと真冬日だ。例年にない異常気象。
久々の日曜日、外を見てみると気温は零下だが雪降ることなく、ちょっとはおとなしい午後だった。
冷え冷えとした外に閉口して家の中の雪だるま、だ。
謹賀新年
また一つ年が明け生きることになる。
そう思うのは妙だろうか。
生かされているとも
生きているとも
ながらえているとも
しっかりとした位置づけが出来ないまま
こうだ
とも言い難い曖昧な位置でいる。
何故だろうか。
ありきたりであって良いから
昨日と今日が同じであっていいから
傍にいる人がいるから
そんな贅沢な時間を感じているから
思って
また一つ年を生きる。
寒波
昨夜から天候は急転し寒波が押し寄せてきた。
暴風雪、波浪、雷、大雪・・・注意報が重ねて発令されてゆく。
大雪が続いたここ数年、今冬は穏やかであってもらいたいと思っていたが・・・。
それにしても、大震災で仮設住宅に身を寄せている方々のニュースを見聞きすると、
隣の部屋の生活音筒抜けと寒さに心身疲れきっているという。
辛いことだろう。どうにかならないものなのか。
何が出来るのか、などといろいろ思ってしまう。
(思うだけでは駄目なのだろうが・・・)
テレビではクリスマスのことで華やかだが・・・。
季節は移ろい、時は確実に冬へ・・・。
先週末から寒波が押し寄せて秋田県内は今冬”軽い”「氷の世界」。
北緯に存すれば当たり前とは思っても、歳と共に寒さはつらい・・・。
(そんなことを思うようになったのか・・・・)
北朝鮮の最高権力者が亡くなった。
ニュース話題頻々、一人の政治家が亡くなっただけとは簡単に言えない政情不安定が
恐怖?
11月中旬 秋田県大仙市の「あったか山」で
昨日は秋田市内ときおり小雪舞い、県北部は山間部で少し積雪となったとか。
また冬がやってきた。
哀しくもあり嬉しくもあり仕方なくもあり、それでいて生まれ育ったこの地に恨みはない。
なぜなんだろうか。
大雪の時の除雪にブツブツ物物ぶつぶつ佛佛言っても
やがて春が来ることを前提に生きてきた実績があるからだろうか。
他地方の人は「東北人は粘り強い」という言い方をする。
関東や甲信越や中部やナントカカントカ地域の人々・日本人はそうではないのだろうか。
先日、帰宅時に立ち寄った書店で目に付いたのが
何十年も前に聞いたり読んだことのある日本人起源説や血液型分類など。
ついつい、”この歳”になってからではあったが、気になって立ち読みした。
また繰り返し売れているのかもしれない。
あるときは個人の自由化を説き、あるときは集団の大切さを説くこの時代の変化は
なんだろう?? 車のモデルチェンジではあるまいに、と、
チョピッと疑問でついていけなかった時間
夕刻であった。
梅雨明け
秋田市は今日、日中の気温が35度を過ぎ、汗だくだく。電力15%カットを余儀なくされている製造業としてはエアコンもつけられず、辛い一日であった。
あまりの暑さに定刻に帰路についたが、遠くに見える太平山の周りに入道雲がモクモク・・・。帰宅してから上の階に上がって望遠でファインダー越しに太平山と雲を望む。あぁ、もう夏なんだ・・・。
TVニュースで梅雨明け宣言を知った。
初夏
かな。
雨や曇天が続く。
梅雨だから当たり前だが、
この時期、なんとも切ない色?の花弁が霧雨に・・・。
若~い頃、クラブ活動で走り回っていた近辺に
紫陽花が大きな玉になって咲いている家があった。
その頃、紫陽花と言う名をはじめて知ったのではなかったか。
紫陽花寺の代名詞となっている北鎌倉名月院へ行った事があった。
階段の両脇、庭一面の紫陽花、竹林。なんとも言えない風情があった。
県内では、北秋田市合川「翠雲公園」の約2,500株の紫陽花が圧巻だ。
そろそろ見頃か。