先週、3日間ほど東京出張した際
空き時間に本屋巡りしていたら
矢田津世子の本(文庫)を発見した。
勿論買ったが、たかだか?文庫本なのに
単行本に近い値段であった。
彼女の名前は坂口安吾の解説には出てくることはあっても、
今の時代、彼女の単行本はなく、
唯一、講談社の「文芸文庫」のみが市中にあるだけという。
それも注文が当たり前だということだから、
探し出した偶然は希少価値か?
秋田県五城目町出身。
ただそれだけのことでずっと探していた。
ところが、東京であっさりと手に入れることが出来、
さすが東京!
そんな気持で一人盛り上がった。
収められている8つの短編のうちまだ2作しか読んでいないが、
書き方・表現の仕方は微細に表す昭和初期の・・・
いや、細かすぎる散文そのもので
妙に疲れる。
何故だろう?
ようやく津世子さんに巡り合えたが、いま少し遠い存在?
空き時間に本屋巡りしていたら
矢田津世子の本(文庫)を発見した。
勿論買ったが、たかだか?文庫本なのに
単行本に近い値段であった。
彼女の名前は坂口安吾の解説には出てくることはあっても、
今の時代、彼女の単行本はなく、
唯一、講談社の「文芸文庫」のみが市中にあるだけという。
それも注文が当たり前だということだから、
探し出した偶然は希少価値か?
秋田県五城目町出身。
ただそれだけのことでずっと探していた。
ところが、東京であっさりと手に入れることが出来、
さすが東京!
そんな気持で一人盛り上がった。
収められている8つの短編のうちまだ2作しか読んでいないが、
書き方・表現の仕方は微細に表す昭和初期の・・・
いや、細かすぎる散文そのもので
妙に疲れる。
何故だろう?
ようやく津世子さんに巡り合えたが、いま少し遠い存在?