机の中の不要物を片付けていたら懐かしい万年筆が出てきた。
ん~十年も前のこと、
沖縄が日本へ返還されるちょい前あたり!(・・・だから相当前だが)
「日琉親善高校駅伝大会」が沖縄那覇で開催された。
その折、ある秋田県出身の方が私達の宿舎を訪れ、
豪華な沖縄観光冊子と共に”差し入れ”て下さったのが
このパーカー万年筆。
万年筆を所有物とすることが出来た高校生の私の思い入れは強い。
この万年筆についてネットで検索してみると
1960年にカートリッジインクを初めて採用した万年筆として発売開始された
「パーカー45」というモデル。
発売当時はパーカー入門用として万年筆初心者や学生にも人気が高かったという。
今はもうないモデルである。(限定モデルの発売はしているらしい)
そういえば、15年前頃までは使っていた。
メモ書きや原稿用紙、私信を出す時に使っていた。
ちょっとこだわってカートリッジインクではなく
瓶入りのインクを買っていたこともあった。
長年使っていた事もあり
ペン先はいつの間にか太字になっていた。
時間を越えて飛び出してきた?万年筆。
不要物片付け作業をやめ、
固まってしまったインクの除去やペン先の修正で数時間を要した。
水の温度やペン先のインク滓除去方法・・・
万年筆を使うにあたっては
その繊細さ、面倒くささが必須条件だから、
いろいろ思うことがありよい一日であった。
と、同時に
”あの時”の、秋田という”同郷”への想いを伝えて下さった
”あの人”に対して感謝。
ん~十年も前のこと、
沖縄が日本へ返還されるちょい前あたり!(・・・だから相当前だが)
「日琉親善高校駅伝大会」が沖縄那覇で開催された。
その折、ある秋田県出身の方が私達の宿舎を訪れ、
豪華な沖縄観光冊子と共に”差し入れ”て下さったのが
このパーカー万年筆。
万年筆を所有物とすることが出来た高校生の私の思い入れは強い。
この万年筆についてネットで検索してみると
1960年にカートリッジインクを初めて採用した万年筆として発売開始された
「パーカー45」というモデル。
発売当時はパーカー入門用として万年筆初心者や学生にも人気が高かったという。
今はもうないモデルである。(限定モデルの発売はしているらしい)
そういえば、15年前頃までは使っていた。
メモ書きや原稿用紙、私信を出す時に使っていた。
ちょっとこだわってカートリッジインクではなく
瓶入りのインクを買っていたこともあった。
長年使っていた事もあり
ペン先はいつの間にか太字になっていた。
時間を越えて飛び出してきた?万年筆。
不要物片付け作業をやめ、
固まってしまったインクの除去やペン先の修正で数時間を要した。
水の温度やペン先のインク滓除去方法・・・
万年筆を使うにあたっては
その繊細さ、面倒くささが必須条件だから、
いろいろ思うことがありよい一日であった。
と、同時に
”あの時”の、秋田という”同郷”への想いを伝えて下さった
”あの人”に対して感謝。