東日本大震災発生から三週間目。
地震・津波に加え、原発事故も加わり、その終結見通も、何か遠のいているような気がする。
いったい日本はどうしたものか!
巨大地震、いや、津波に難を免れた事へ感謝しながら、仙台若林に居る息子のところへ行ってきた。
・・・・トラックも船も家の瓦礫も何もかもが無残に道路脇に押し付けられ、港への道路は警察官が居て進入禁止。
まだ被災遺体があるらしい。
現実と信じることの出来ない”実像”に・・・言葉を失う。
画像の一枚でもと思ったが、相方にとめられた。
眼前の悲惨さを物見遊山のような心で接するべきではない、と言う。
その通りだ。