11月中旬 秋田県大仙市の「あったか山」で
昨日は秋田市内ときおり小雪舞い、県北部は山間部で少し積雪となったとか。
また冬がやってきた。
哀しくもあり嬉しくもあり仕方なくもあり、それでいて生まれ育ったこの地に恨みはない。
なぜなんだろうか。
大雪の時の除雪にブツブツ物物ぶつぶつ佛佛言っても
やがて春が来ることを前提に生きてきた実績があるからだろうか。
他地方の人は「東北人は粘り強い」という言い方をする。
関東や甲信越や中部やナントカカントカ地域の人々・日本人はそうではないのだろうか。
先日、帰宅時に立ち寄った書店で目に付いたのが
何十年も前に聞いたり読んだことのある日本人起源説や血液型分類など。
ついつい、”この歳”になってからではあったが、気になって立ち読みした。
また繰り返し売れているのかもしれない。
あるときは個人の自由化を説き、あるときは集団の大切さを説くこの時代の変化は
なんだろう?? 車のモデルチェンジではあるまいに、と、
チョピッと疑問でついていけなかった時間
夕刻であった。