秋田市住の詩人、平塚愛子さん(筆名:ぼうずみ愛)の人生をあらわす小冊子が刊行された。
秋田の「聞き書きグループ 一花」による刊行だが、このグループの詳細は知らない。聞き書きし出版するという活動であろうか。
会合等でよくお話させて戴いている先輩詩人の人生が、ことのほか波乱万丈であったことに驚く。そして、赤裸々に語り、それが文字化され出版されることに応じられたその心情と決断に対し祝福の拍手をしたい。
自分の人生っていつ振り返ればいいのか。振り返るほどの生き方をしてきたのか・・・。そう思うと気持が重くなる私ではある。