吉田文憲さんの詩集『花輪線へ』(1981年6月20日初版 砂子屋書房)と再会?した。
36年前に出版されたこの詩集は、吉田さんの記念碑的な詩集。当時、鮮烈な印象をもったという記憶はあるが、残念ながらフレーズまでは覚えていなかった。
平日、自由に歩ける年齢になったことをよしとして久々に図書館に行った。検索PCに思いつくタイトルや詩人の名前を打っていたら、『花輪線へ』がヒット。書庫に3冊あり、1冊のみ貸出可というので借りて来た。
学生時代を含め帰郷時に何回かお会しているが、『花輪線へ』についての話をした記憶がない。ということは手にしたことがなかったのだろうか。読んだと勝手に思っていたのかも知れない。36年前に戻って?味読しなければ・・・。